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《シリーズ:移住にまつわるあれこれ》~徳島県海陽町~  

シリーズ〈移住にまつわるあれこれ〉 各地域の移住に関するさまざまな取組や制度、移住者の生の声など、 移住先選びに役立つ情報を紹介しています。

シリーズでお届けしている〈移住にまつわるあれこれ〉。
今回は、徳島県海陽町が取り組んでいる「移住」に関する様々な情報をご紹介します。

Q.1 まず地域PRをお願いします。

どういった特性をもっている場所ですか?
徳島県の最南端に位置し、海と山に囲まれた地域で、自然豊かな地域です。

三浦鮎子 徳島県海陽町

海陽町へ訪れる人の多くがサーフィンをしに来る方。日本でもトップクラスの波が立つエリア

移住者を受け入れるにあたって、地域の強み(産業や資源など)、将来性を教えてください。
主要な産業は一次産業で現在高齢化に伴い後継者不足となっている。
また、山や川・海がすぐそばにあるため、仕事の合間などでの息抜きとしてのフィールドは最高である。

Q.2 では、移住に関する情報を教えてください。

どのような支援制度や取組をされていますか?
単身者、家族(子育て世代)、起業者、企業誘致(サテライト)など、どのような方々をターゲットにされていますか?

現時点では施策等実施していない。

地自体と連動して移住サポートをされている個人、民間団体やNPOなど団体はありますか?
現状ではいないと思われる。(町として把握できていないのが実情)

Q.3 現状の流入出人口を教えてください。高齢化の状況。
H26.3末 高齢化率 40.23%
流入出人口 転入者 約270人、転出者 約350人 (H25年度) ※外国人含む

Q.6 全国でいろんな移住PR活動(サテライトオフィス、レジデンスなど)がありますが、気になっている地域、事例などはございますか? また、今後やってみたい移住促進のためのモデルイメージはありますか?

徳島県内の美波町や神山町の取組。
地域に密着(地域コミュニティの再生)したサテライトオフィスを目指す。

Q.7 東北大震災後、都市部に住む居住者は、Uターン、Iターンばかりでなく、多拠点居住、第二のふるさとなど、「サードプレイス」(※注)といった新しい暮らしのバショを地域(地方)に求め始めています。雇用や経済、子供の進学などを考えた際、100%の完全なる移住ではなく、一部都市機能を残す移住というカタチも増えてくると考えられていますが、この辺についてどう思われますか?
特に住居探しや、居住地区(自治会、町会、組合)との折り合いなど、地域に入る上で難しいとされている部分のサポートはどれくらい可能なのでしょうか?

現代のスタイルだと認識できる。
移住者にも移住先の地域の実情等理解した上であれば、そういったサポートは可能かと思われる。

Q.8 移住されてくる方含め、地域住民の暮らしにとって、地域が大事にしていること、未来に向けて大切にしたいことはなんですか?

地域の伝統や文化等の継承や地域コミュニティの継続など。

Q.9 最後に、「地域おこし協力隊」の方はいらっしゃいますか?

もしすでに着任されている場合:どういった任務を任せていらっしゃいますか?
今後、協力隊の方々に期待することはどんなことですか?

平成25年11月より採用し、現時点では農林水産物の集出荷・見守り・買い物支援業務を行っている団体と一緒に活動しており、各地域の実情や課題等を見つけてもらっている。
今後は、各地域の課題を解消できるような取組(ワークショップ)を実施していく予定である。

徳島県海陽町 三浦鮎子

漁業も盛ん。徳島県内唯一の大敷網を持つ鞆浦漁協。伊勢海老、アオリイカ。

(アンケート協力:徳島県海陽町役場)

【HP】海陽町役場
【FB】海陽町産業観光課
【HP】海陽町観光協会

徳島県海陽町で活動しているヒトへのインタビュー記事はこちらから!

田舎に暮らす、働くってどういう感じ? 移住に関わる情報を発信中!


2014/9/23 更新

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