住みよい住環境維持に努めている団体などを表彰する平成25年度の「住まいのまちなみコンクール」(住宅生産振興財団主催)で、島根県出雲市の「木綿街道振興会」が最優秀の国土交通大臣賞に選ばれ、25日、高橋猛会長らが長岡秀人・出雲市長に報告した。
江戸時代に木綿の集出荷地として栄え、白壁の「切妻妻入塗り家」が残る木綿街道。平成13年、伝統景観を楽しみ歩くイベント「おちらと(のんびりと)木綿街道」を開き、16年に商業者らで振興会をつくった。
「景観を守り、息づく暮らしや文化を次世代に」と、街道の清掃やイベント開催など活動を続けていることが評価されたという。(産経ニュースより)
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2014/6/30 更新