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【nokutare(ノクターレ)】「飛騨の匠」と呼ばれる伝統工芸の技と魂を新しいスタイルで提案

<飛騨新伝統工芸 nokutare(ノクターレ)とは・・・>
「飛騨の匠」と呼ばれる伝統工芸の技と魂を新しいスタイルで提案するブランド。
ノクターレの語源は「のくたい」(:飛騨の方言で「温かい」の意)と「インヴェンターレ」(:イタリア語で「創りだす」の意)を組み合わせた造語。「温もりを創り出す」がコンセプト。

飛騨高山 伝統工芸 木工房 ノクターレ nokutare 

<ノクターレのプロダクト理念>
遠く古よりこの地に脈々と受け継がれてきた「飛騨の匠」の文化。しかしながら今、時代の荒波にのみ込まれながらこの素晴らしい営みが徐々に衰退の一途を辿っています。
飛騨新伝統工芸 ノクターレは「一位一刀彫」「飛騨春慶」「山中和紙」といった飛騨が誇る伝統工芸の”技”と”魂”を武器に、従来の枠にとらわれない新たな価値の創出で世界に通用するプロダクトを生み出していきます。
こういったチャレンジが「飛騨の匠」の文化を次代に繋げていく一助になると考えています。

飛騨高山 伝統工芸 木工房 ノクターレ nokutare 

<ノクターレのプロダクト>
飛騨新伝統工芸 ノクターレのプロダクトは、主に地元飛騨の山の恵みである良質な木材を使い、「飛騨の匠」と呼ばれる古来より受継がれた伝統の技によってつくられています。現代のライフスタイルをより豊かにするための新たな価値を創り出すプロダクトです。

飛騨高山 伝統工芸 木工房 ノクターレ nokutare 

 

<Our Field ノクターレのバックグラウンド>

「一位一刀彫」
江戸時代末期、江戸で活躍した高山出身の根付彫刻師:松田亮朝に師事した松田亮長が飛騨のイチイ材を用い、その木目の比類なき美しさを活かして彩色を施さない独特の刀法を生み出し、一位一刀彫が大成した。古くは社寺建築や高山祭りの屋台彫刻とも密接に携わっている。飛騨高山が世界に誇る伝統工芸のひとつである。

「飛騨春慶」
江戸時代、大工の棟梁である高橋喜左衛門がある日打ち割ったサワラの割目の美しさに心打たれ、その美しさを活かして盆を製作し高山城主に献上した。受け取った城主金森可重から「春慶」と名付けられたのが始まりとされる。
木目の美しさをそのまま活かした透明感のある塗りが、他の漆器とは異なる最大の特徴。飛騨高山が世界に誇る伝統工芸のひとつである。

「山中和紙」
飛騨市河合町で鎌倉時代(約800年前)から続く伝統の手漉き和紙。現在でも全て手作業による技法をかたくなに守り、特に雪の上で楮(コウゾ)をさらして自然漂白する工法は全国でも非常に珍しい豪雪地帯ゆえの独特のものである。天正14年(1586年)飛騨高山の城主となった金森長近はこの手漉き和紙を奨励し、角川・稲越地区などでは丈長、端不切(はしきらず)などのかなり高級な和紙を漉いていたとされている。飛騨が世界に誇る伝統工芸のひとつである。

「ひだ清見の風景」
飛騨新伝統工芸 ノクターレが営みを構えるフィールド「ひだ清見」。豊かな自然が織り成す四季折々の風景と、そこで暮らす温かい人と人とのつながり。プロダクトに込められた感性の源がここにある。

飛騨高山 伝統工芸 木工房 ノクターレ nokutare 山中和紙
飛騨高山 伝統工芸 ノクターレ nokutare

 

 

(文・写真 飛騨新伝統工芸 nokutare(ノクターレ)HPより転用)

【HP】飛騨新伝統工芸 nokutare(ノクターレ)
【FB】飛騨新伝統工芸 nokutare(ノクターレ)

 


2014/4/24 更新

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