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【名古屋おもてなし武将隊】地元を守るために、武将たちが立ち上がる

武将隊六訓

名古屋おもてなし武将

ⓒ2009 Nagoya Omotenashi Busho-Tai Secretariat

「人と文化と歴史の、絆を結ぶ。」武将隊のミッション&ビジョンとして6つの目標を掲げます。

一、「おもてなし」の頂点をめざす。

「おもてなし」は、私たちの行動規範であり、最も大切にしている言葉です。その語源は「モノを持って成し遂げる」ですが、私たちの考える「おもてなし」は、「モノ」ではなく「心」です。お客さま一人ひとりの立場に立った「心配り」、常に満足と感動をお届けする一期一会の「心構え」。それこそが、私たちの「おもてなし」です。

一、歴史ロマンの語り部たらん。

多くの有名武将を輩出した戦国時代、徳川御三家の城下町であった江戸時代など、この地域には全国でも類を見ない輝かしい歴史があります。温故知新。歴史の中には、現代を生きるヒントや、未来を創る知恵と工夫が遺されています。 私たちは、現世に甦った武将隊の使命として、過去と現在、現在と未来を繋ぐ「歴史の語り部」となり、地域の歴史ロマンを多くの方へ伝えていきたいと考えて います。

一、魅せる、楽しませる芸をみがく。

私たちは全国の武将隊の先駆けとして、2009年11月にデビューしました。手探りの中、走りながら芸を学び、「やる気と元気」だけを武器に、数々の戦場を駆けめぐってきました。そして今、新生「名古屋おもてなし武将隊」の誕生を機に、私たちは再び生まれ変ります。誰からも愛される集団として、もっともっと芸を磨き、フィールドを広げていきます。

一、地域の魅力を世に誇る。

美しい自然、豊かな歴史文化、快適な都市機能、恵まれた食文化など、私たちはこの地域の素晴らしさを良く知っています。しかし日本や世界には、まだまだ知らない方がたくさんいらっしゃいます。私たちは、この地域を愛する者として、市外・県外はもちろん、国の内外に向けて、自信を持って地域の魅力を発信して いきます。

一、伝統文化を継承し、発信する。

「産業王国」を支えるモノづくり文化、全国にファンを広げる食文化、そして数百年の歴史を誇る伝統芸能や伝統産業など、この地域は豊かな文化にあふれています。文化とは、先人たちが築き上げてきた有形・無形の財産。私たちは、その宝物をキチンと受け取り、さらなる発展やPRに大きく貢献していきたいと考え ています。

一、誠実で、一生懸命であること。

慎み、恥じらい、礼儀、思いやり、真心、謙虚、誠意、勇気…。日本は「便利さ、豊かさ」を追求するあまり、大切な何かを失くしてしまった、と良くいわれています。私たちは、サムライの本分として、「古き良き日本人の美徳」を伝えていきたいと考えています。いつも謙虚に、何ごとにも一生懸命に、私たちは自分 たちの使命をまっとうします。

地元愛プロジェクト

2011年3月11日以降、日本人の意識が大きく変わった、と言われています。
ご当地グルメ、ゆるキャラ、街コン、ご当地アイドル、ご当地検定、都道府県をテーマにした番組やプロモーションなど、人の気持ちが地元へと向かっています。大震災を機に、改めて「人と人との絆」、「家族の暖かさ」が見直され、 自分が生まれ育った郷土、自分のルーツである「地元」が注目されています。
2009年、「名古屋おもてなし武将隊」は、この地域の「観光PR大使」とし て誕生しました。愛され、親しまれ、おかげさまで4年目へ。もはや武将隊に求められる使命は、「観光」だけではありません。その強みである「地域の歴史や文化が語れるタレント」として、これまでの知識と経験を活かし、今こそ地元のために立ち上がります。
ここ東海エリアは、世界に誇れる産業(自動車・航空宇宙・ファインセラミックス・工作機械)、文化(伝統芸能・工芸など)、歴史(武将・大名)、グルメ(名古屋めし)を持つ全国でも希少なエリアです。
しかし残念なことに、その事実を知る人 は、決して多くはありません。
「名古屋おもてなし武将隊」は、その誇らしい事実をPRするために、10人がそれぞれの分野で「地元を活性化させる取組み」 にチャレンジします。「地元の人が、地元を誇りにし、地元を愛する気持ちが持てるプロジェクト」が、武将隊からスタートします。

織田信長 勝利の大魔王が、赤鯱に舞い降りた。

名古屋おもてなし武将隊 織田信長

ⓒ2009 Nagoya Omotenashi Busho-Tai Secretariat

地域の人々に支えられ、愛されるクラブを目指している 名古屋グランパスを織田信長、自ら東海エリアの様々な場所に 訪問しPRすることにより、多くの方々に名古屋グランパスを 知って頂き、好きになるキッカケ作りを行う。

豊臣秀吉 授業ではなく、抱腹絶倒の「思い出話」。

東海エリアで歴史好きの子供達を増やすことを目的に、 名古屋おもてなし武将隊の豊臣秀吉が小学校にて歴史の授業を行います。

徳永家康 征夷大将軍、「円頓寺」幕府を開く!

東海エリアの自慢である「名古屋めし」を新たに開発し、 円頓寺界隈で展開。その他、円頓寺界隈のイベントに参加。

前田利家 武将隊一の語り部が、新講談に挑む!

武将隊の前田利家が大阪の講談師・旭堂南鱗先生の教えを受け、 東海の魅力や歴史を伝えるオリジナル講談を披露。「芸どころ名古屋」と言われたこの地の伝統芸能を受け継ぐ者として 立ち上がる!また、芸どころ名古屋の中心地である 大須を拠点に活動し、大須商店街の賑やかしにもつなげる。

加藤清正 日の本一の大酒豪が、日本酒をつくる。

名古屋おもてなし武将隊 加藤清正

ⓒ2009 Nagoya Omotenashi Busho-Tai Secretariat

活動内容:東海圏内の酒蔵をめぐりつつ、酒づくりおよび日本酒の 魅力を紹介し、蔵元の協力のもと、日本酒づくりにも取り組む。 また、居酒屋にも赴いて日本酒の正しい知識、正しい飲み方、楽しみ方を広めていく。

その他に、前田慶次、立三、亀吉、元気!、舞踏といった面々によってプロジェクト活動が行われている。

名古屋おもてなし武将隊公式HP http://busho-tai.jp/
地元愛プロジェクトHP http://jimoto-ai.busho-tai.jp/
FB https://www.facebook.com/omotenashi.bushotai


2013/12/5 更新

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