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〈福井県〉「日記家具」 家具に思い出を記そう!がコンセプト

福井市竹生町の家具職人前田智之さん(34)が、県産スギ材の子ども用家具を製作・販売している。滑り台や絵本棚など3種を手掛け、スギ特有の温かみを生かした。スギの良さを伝え「福井の里山の保全につながれば」と願いを込めている。
木工所で働く父を見て育ち、藤島高卒業後に入った県外の大学で「家具職人になろう」と進路を決めた。京都府の木工所で7年半修行した後、ドイツ東部ライプチヒに渡り、モダンデザインを勉強。古里で「マエダ木工」を設立して3年になる。
輸入木材で住宅用キッチンなどを手掛けるうち、「福井は森林が豊富なのに、輸入材ばかり使っていていいのか」と違和感を覚えた。林業の厳しさや里山の荒廃を見聞きし、「せっかくなら誰も商品化していない物を」と県産スギで子ども用家具を製作することにした。
材料は越前市の会社から取り寄せた集成材。広葉樹よりも熱伝導率の値が小さく、触れるとほんのり温かい。やや傷付きやすい点は「子どもの成長を感じられる」と逆手にとってアピールし、経年変化を楽しめる「日記家具」シリーズと銘打った。(福井新聞

「日記家具」の製作・販売についてはマエダ木工さんまで!

 


2014/1/4 更新

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