• Facebook
  • Twitter
  • 地元びいきとは
  • 問い合わせ

【特定非営利活動法人 えがおつなげて】都市と農村を「えがお」でつなぎ続けます!!

『えがおつなげて』は、山梨県北杜市を拠点としている都市と農村をつなぐNPO法人です。
ミッションは、都市と農村の共生社会を目指します。
そして、都市と農村を「えがお」でつなぎ続けます!!

えがおつなげて今回は、たくさんの『都市と農村を「えがお」でつなぐ』活動の中から、『農業事業 えがおファーム』をご紹介します。

えがおファームとは

日本百名山の一つである瑞牆山。
その麓にある黒森集落。
標高1,000mを越えるこの集落が主な生産地です。
過疎高齢化で荒れてしまった遊休農地を さまざまな人の手を借りて、農地として復活させました。
トマト、スイートコーン、ジャガイモ、青大豆、小麦、お米など、 地域にあった作物を、農薬や化学肥料に頼らない方法により 美味しさと安全性を最優先に考え生産しています。

えがおつなげて

耕作放棄地の解消に向けて

えがおファームのある山梨県は耕作放棄率全国2位という不名誉な結果となっています。
実は、現在えがおファームで使用している田んぼや畑も、ほとんどは数年前まで農作物が作られていない、荒れていた農地(耕作放棄地)でした。
えがおつなげての活動の第一歩は、そのように荒れてしまった農地を、都会の若者を中心とした農業ボランティアや、沢山の企業の社員の皆さんの手を借りて開墾することからスタートしました。
農業を志す若者たちは農業技術の研修の一環として。
企業の皆様は耕作放棄地解消という課題に共感し、それを自らの企業の財産として取り込むための活動として協力していただいています。
農家の高齢化に伴い今後増加していくだろうと予想される耕作放棄地。 その社会的課題の解決に少しでも力になるために、えがおファームでは耕作放棄地の復活と活用に力を注いでいきます。

えがおつなげて

栽培品目

ひとめぼれ、酒米(ひとごこち)、もち米、小麦、大豆、大麦、スイートコーン、花豆、じゃがいも、トマト、ナス、ピーマン、きゅうり、インゲン、ズッキーニ、かぼちゃ、大根、ニンジン、葉物、玉ねぎ
など約30品目

えがおつなげて

 

野菜2

 

野菜3

 

「著書」のご紹介
「日本の田舎は宝の山~農村起業のすすめ~」(日本経済新聞出版社)
「農村起業家になる ~地域資源を宝に変える6つの鉄則~」(日本経済新聞出版社)

えがおファーム
住所 〒408-0101 山梨県北杜市須玉町小尾8842-1みずがきランド
連絡先 0551-42-2845(担当:三井) mitsui@npo-egao.net
耕作面積 5.6ha、北杜市須玉町を中心に、白州町、高根町で活動しています。
その他の活動
・加工食品の開発・販売事業、花豆煮豆、うどん(乾麺)等、その他多数開発中
・遊休農地解消及び農地活用ワークショップ開催
・委託生産事業
NPO法人えがおつなげては、認定農業者/農林水産省となりました。
『特定非営利活動法人 えがおつなげて』の活動の様子を公式HP、Facebookで発信中。

(文・写真 えがおつなげてHPより転載)

HP http://www.npo-egao.net/
FB https://www.facebook.com/npoegao


2013/10/31 更新

カテゴリ

タグ

新着記事