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〈京都府〉古老柿、甘く仕上げるこつ学ぶ

懐かしいふるさとの味を受け継ごうと、京都府宇治市白川地区でかつて盛んだった干し柿の古老柿(ころがき)作りを体験する催しが8日、同地区の白川集会所で開かれた。参加者は柿を縄でつるす方法や甘く仕上げるこつを教わった。

地域の魅力発掘と再評価に取り組む京都文教大(宇治市槙島町)発のグループ「グリーンマップ宇治」が企画した。白川地区では名物のよもぎだんご作りを続けてきたが、地域の食文化を守り伝えようと、古老柿にも目を向けた。

白川地区の古老柿は縄につるして干す。地元で40年以上作り続けている主婦上村友子さん(67)によると、かつてはどの家も古老柿を作っていたが労力がかかるため現在は数軒に減った。この日は上村さんが手ほどきし、参加した約20人が薄く皮をむいた実を丁寧に縄に取り付けた。

参加した主婦河原尚美さん(69)=宇治市木幡=は「干し柿が好きで過去に作ってみたけど失敗した。今度は上手にできそうです」と喜んでいた。(京都新聞より)


2014/11/11 更新

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