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〈全国〉北海道のあの街が1位に! “市区町村の魅力度”ランキング – 世界遺産の影響も

ブランド総合研究所は10月6日、「地域ブランド調査2014」の結果を発表した。同調査は7月1日~22日、20~60代の男女3万1,433人を対象に実施された。

■前年1位の京都市は3位に
同調査では、国内1,000の市区町村および47都道府県について、認知度や魅力度、イメージなど全74項目を調査した。

「市区町村の魅力度」が最も高い自治体は函館市となった。同市が1位になったのは2009年以来初めてで、回答者の77.9%が函館市を「魅力的」だと回答している。2位は前年3位の札幌市で、3位は前年1位の京都市となった。

6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録が決定した富岡市(群馬県)は、「情報接触度」が前年と比べ30.1点上昇し、順位も501位から26位となっている。それに伴って富岡市の「魅力度」と「観光意欲」も大きく上昇しているが、群馬県自体は「情報接触度」「魅力度」「観光意欲」の全てにおいて前年からほぼ横ばいという結果となった。

2013年に「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」が世界文化遺産に登録されたことで、前年は富士吉田市や富士市などの「情報接触度」「魅力」「観光意欲」が大幅に上昇した。今年の結果ではいずれも2012年の結果より高くなっており、基礎自治体単位では世界遺産登録の影響が残っていることがわかる。(マイナビニュースより)

調査結果速報(PDFファイル)はこちらからダウンロードできます。
地域ブランド調査2014ニュースリリース

函館


2014/10/15 更新

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