各地のふりかけを食べ比べ、来場者の投票で日本一を決める「全国ふりかけグランプリ」が２５、２６日、熊本県合志市の県農業公園で開かれる。ふりかけは大正時代に熊本で生まれたとされる。全国のメーカー３８社が「発祥の地」で、ほかほかご飯を舞台に熱戦を繰り広げる。
会場では、来場者がご飯を一杯３００円で購入し、各社が無料で提供するふりかけを試食。最も気に入ったふりかけに投票する。
「アイデアレシピの部」もあり、既に書類選考を通過した１０人が、熊本県の食材を使用したオリジナルふりかけを会場でプレゼンテーションする。審査員が試食し、金賞受賞者には賞金２０万円が贈られ、レシピが商品化される予定だ。
問い合わせは「くまもとＦＵＲＩＫＡＫＥプロジェクト実行委員会」（電）０９６・２２７・７５０１。（産経ニュースより）
【HP】ふりかけグランプリ2014
2014/10/6 更新
