森林を未来に引き継ぐための財源として、県が平成２４年４月に導入した「森林環境税」を活用して森林整備が行われている現場を県民に公開する見学会が１０月に、「国中」「郡内」２コースで計画され、参加者を募集している。参加費無料。
国中コースは１０月７日に実施する。南アルプス市内の森林のスギやヒノキの間伐作業中の現場と県森林総合研究所を見学。郡内コースは１０月９日に実施する。都留市内の間伐が完了した現場と県富士山科学研究所を見学。
両コースとも午前９時－午後４時を予定。昼食、飲み物、雨具などは参加者が持参。定員各４０人。集合場所は国中コースが北巨摩合同庁舎か県庁、郡内コースが南都留合同庁舎。マイクロバスで移動する。応募締め切りは今月２６日。申し込み方法など詳しくは県森林環境総務課（電）０５５・２２３・１６３４。（産経ニュースより）
2014/9/8 更新
