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〈山形県〉有楽町で山形便、特産PR 「行こう! 東北へ」プロジェクト

東日本大震災からの復興を支援するため行っている東北応援プロジェクト「行こう! 東北へ」の一環として、日本航空は25日、山形の特産品と朝夕2往復となった東京(羽田)-山形便をPRするため、東京都千代田区有楽町1丁目のJALプラザ前で、山形県と合同キャンペーンを実施した。

JR有楽町駅近くという立地条件を生かし、目立つ場所にブースを設置。サラリーマンと買い物客らを対象に、露地物が最盛期を迎えたサクランボの主力品種「佐藤錦」、県産米「つや姫」、玉こんにゃくのセットなどを販売。大西賢会長はじめJALの社員約20人が街頭に立ち「おいしいサクランボはいかがですか」などと売り込んだ。

大西会長は報道陣に対し「山形便が2往復となり、4月の搭乗率(有償)は61.1%で、昨年4月の40%強から20ポイントもアップした。地元の支援を受け、さらに利用してもらえるよう努めたい」と協調した。

そろいの法被を着た社員の中には大江町出身の副操縦士鈴木昭弘さん(31)、真室川町出身の客室乗務員石黒智香さん(29)もおり「利便性が向上した山形便で、ぜひ多くの人から山形に足を運んでほしい」と話していた。(山形新聞より)


2014/6/27 更新

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