• Facebook
  • Twitter
  • 地元びいきとは
  • 問い合わせ

【OKI隠岐の島ものづくり学校】「島」に生まれた新たな「バショ」

廃校となった小学校が新たな価値を生み出す

2012年春、隠岐の島町の中村小学校が「OKI 隠岐の島ものづくり学校」(以下OKI)として生まれ変りました。
いまあるものを最大限活かし、そこに新しいアイデアを加える事で新たな価値を生み出していきます。ネット放送局などのソーシャルメディアを有効活用し、姉妹校のある世田谷と隠岐の島を結びつけるところから始め、「島」「繋がり」「人」をキーワードに、OKIを核として「仕事」「学び」「遊び」の3つの視点で、様々な活動を通じて隠岐の島の魅力を発見、発信していきます。

OKI 隠岐の島ものづくり学校 隠岐の島

伝統や資源を活用してビジネスとコミュニティを生み出すものづくりに関連する分野の創業支援ブースとして機能させるほか、施設内には隠岐の島と都心をつなぐ映像配信ネットワークシステムや、ギャラリー、ワークショップスペース等も併設。働きながら学べる環境が完備され、島での起業を支援する創業支援プログラムも組み込まれます。島の伝統や資源を活用しながら、ビジネスやコミュニティを生み出す新たな「場」として立体的なプログラムを展開していきます。また、期間利用としての機能を持たせ、期間限定の企業誘致を促進させます。

OKI 隠岐の島ものづくり学校 隠岐の島

 

楽しみながら「ものづくり」を体験

子どもから大人まで参加できるワークショップ・プログラムの数々。例えば隠岐の島の間伐材等の材料から一脚の椅子をつくったり、あるいはショートムービーを撮ってみたり、わくわくとした好奇心をくすぐるようなものづくりが体験できるスペースとして開放します。また、施設内のライブラリーで本を読んだり、中庭でくつろぎギャラリーに立ち寄る。カップルや友人同士、地域の方や旅行者が、ゆったりと流れる時間の中で、それぞれ思い思いのスタイルで過ごすことができる施設として活用します。

OKI 隠岐の島ものづくり学校 隠岐の島

〈 OKI活用事例 〉

・キャンドルナイトイベント
 OKI 隠岐の島ものづくり学校 隠岐の島
隠岐の島でスローな夜を楽しもうと、入居者である地域おこし協力隊を中心に地元有志で開催したイベント。 2013年のキャンドルナイトは体育館だけで行われた昨年より拡大し、チャレンジカフェ(101号室)/体育館/廊下など、学校全体を活用することで、いつもの隠岐とは一味違う夜を表現されていました。(2013/12/11)

・自転車ツーリング拠点利用
OKI 隠岐の島ものづくり学校 隠岐の島
隠岐の島で秘かに盛り上がりをみせている自転車ツーリング。2013年3月、隠岐センチュリーライドでは「隠岐の島ウルトラマラソン」の100kmコースを自転車で一周する試みが行われ、隠岐の島ものづくり学校は、101号室のチャレンジカフェをPIT IN会場に仕立てて皆様をお迎えしました。(2013/6/12)

・隠岐の島PV「スマイルアゲイン」
OKI 隠岐の島ものづくり学校 隠岐の島
隠岐の島ものづくり学校(以下OKI)の活用事例第一弾としてご紹介するのは中村小学校がOKIに生まれ変わる前の2011年9月に撮影されたPV、「スマイルアゲイン」です。(2012/3/24)

(文・写真 OKI隠岐の島ものづくり学校HP・FBより)

【HP】OKI隠岐の島ものづくり学校
【FB】OKI隠岐の島ものづくり学校

 


2014/6/25 更新

カテゴリ

タグ

新着記事