時代劇の切られ役として知られる福本清三さん(71)=兵庫県香美町香住区出身=が初めて主演を務める映画「太秦ライムライト」が6月14日から、関西の各映画館で公開される。
出身地区や同級生らが京都への「応援」ツアーを企画、参加者を募集している。映画を鑑賞し、福本さんの舞台あいさつを聞くほか、懇談会も予定している。
福本さんは半世紀にわたって切られ役を務め、「5万回切られた男」とも呼ばれる。ハリウッド映画「ラストサムライ」にも出演したほか、テレビ番組への出演も多い。
福本さんが務めるのは、太秦の大部屋俳優役。「切られ役」に徹した生きざまがヒロインらとの交流などを通して描かれる。役名は同町にちなみ「香美山」。
脇役として、松方弘樹さんや小林稔侍さん、萬田久子さんらが出演する。神戸、大阪、京都市などの映画館で上映される。
応援ツアーは、午前5時ごろに香美町本庁舎を出発。京都市の映画館で鑑賞した後、太秦映画村などを訪れる。夕方、福本さんと懇談を予定。午後9時ごろ、香住に帰着する。
参加費は1万円で、交通費や映画鑑賞代などを含む。昼食は提供されるが、夕食代は含まない。先着40人。申し込みは6月6日までに香住観光協会TEL0796・36・1234(小日向務)(神戸新聞)
2014/6/2 更新

