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〈山形県〉山形空港(東根市)と庄内空港(酒田市)の愛称が決定!

県が募集していた山形空港(東根市)と庄内空港(酒田市)の愛称が29日、それぞれ「おいしい山形空港」「おいしい庄内空港」に決まった。ロゴマークには上質さを表す三つ星を配し、本県の食をはじめ、人情や自然、文化など全てが上質で「おいしい」と発信する狙いという。今後、時刻表や路線図、機内放送などで使われる。

両空港で同日、お披露目式が行われた。先行して行われた庄内空港では、吉村美栄子知事と酒田市の浜中保育園の園児たちが愛称の記されたパネルを除幕。山形空港でも吉村知事と東根市の大富保育所の園児たちが幕を引き、愛称を披露した。

吉村知事は「『おいしい』には味が良いという意味だけでなく、好ましい、優れている、見事という意味がある。『人も食も自然も文化も全てがおいしい』という思いを込めた」と選定理由を説明。両空港に「おいしい」を冠したのは県内2空港の強みを生かし、県内外に「おいしさ」をアピールする狙いという。

愛称は山形デスティネーションキャンペーンに合わせ、より親しまれる空港にと県が2月17日~4月11日に公募し、全国から計3741の応募があった。県や地元、航空会社、東北芸術工科大の中山ダイスケ教授らが選考に当たった。ロゴマークは中山教授が制作した。(山形新聞より)


2014/5/30 更新

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