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〈群馬県〉定住世帯に新築補助金 桐生市、7月から最高200万円

桐生市は、市内に新たに住宅を取得、または建て替えし、定住した世帯に費用の一部を補助する事業を7月1日からスタートさせる。定住人口の増加を促進させ、人口減少に歯止めをかけることが狙い。平成29年3月31日まで続ける方針。

補助金の最高は200万円で、基本補助と加算補助の合計(住宅取得額の10%が上限)で算出。基本補助は住宅取得額の3%(上限50万円)。

加算補助は(1)夫婦ともに39歳以下の世帯で市内在住者は20万円、転入者40万円(2)中学生以下の子供がいる世帯で、市内在住者は子供1人につき10万円(同30万円)、転入者20万円(同60万円)(3)市が指定した地域の定住者には30万円(4)市内業者に工事を発注したら10万円(5)市の空き家・空き地バンク登録物件なら10万円で、最大で150万円となる。

市では「補助金は市外流出を食い止め、近隣地域への転入者を桐生に呼び込む効果がある。また、宅地開発の後押しにもなる」としている。

最高額の200万円の補助を受けるには、加算補助が最大となる転入者が対象で2千万円以上の物件。市では、今年度225件の利用を見込み、6月補正予算案に2億1686万円を計上している。(産経ニュースより)


2014/5/26 更新

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