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〈長野県〉伝統の建物保存へ 海野宿で全国大会

長野県東御市本海野の旧北国街道海野宿で、2015年5月20~22日に第37回全国伝統的建造物群保存地区協議会(事務局・山口県萩市)の総会が開かれる。歴史的価値が高い全国の宿場や港町、城下町などの保存を目的に、関係者が研修会や現地視察を通じて交流する。県内での開催は02年の奈良井宿(塩尻市楢川)以来13年ぶりとなる。今月22~24日に熊川(くまがわ)宿のある福井県若狭町で開く第36回総会で、東御市での開催を正式決定する。

協議会事務局によると2日現在、県内の東御市、塩尻市、木曽郡南木曽町、北安曇郡白馬村を含む全国84市町村が加入。持ち回りで毎年開く総会には会員市町村の関係者300人ほどが集まり、保存活動やまちづくりについての講演、参加者同士が意見交換する研修会を開く。

海野宿は江戸時代初期に整備された宿場町で、1987年に重要伝統的建造物群保存地区に指定された。今年4月、空き家だった古い民家を東御市が改修した滞在型交流施設「うんのわ」が一部開業し、観光誘客を目指している。

1日夜、地元住民らによる準備委員会が発足。30人が出席し、役員を選んだ。準備委員会の会長に選ばれた海野宿保存会長の石和(いさわ)進さん(78)は「地味でも昔の雰囲気を大切にしてきたが、これからは保存だけでは限界がある。総会を海野宿が変わるきっかけにしたい」と話している。(信濃毎日新聞より)

海野宿についての詳細はこちら


2014/5/5 更新

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