高崎市で初めてとなる道の駅「くらぶち小栗の里」=同市倉渕町三ノ倉=が26日、オープンする。県内では29番目。同日午前11時半から道の駅登録伝達式や、倉渕中学校音楽部の演奏などオープニングセレモニーが行われる。
倉渕地域の過疎化対策として旧倉渕公民館と多目的集会場の跡地で整備を進めてきた。倉渕産スギを使用した木造2階建てで延べ床面積は約1600平方メートル。総事業費は約10億円。
1階に農産物や加工品など地元特産品の販売店舗や郷土料理を提供する食堂、市民が利用できる展示室。2階にイベントが開催できる多目的ホールをはじめ、道の駅登録要件の24時間利用可能なトイレなどを設けている。(産経ニュースより)
2014/4/21 更新