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〈鳥取県〉市街地活性化ユニークな試み 週末空き店舗研究室 鳥取大地域学部が主催

中心市街地の空き店舗で大学生がさまざまな活動を行い、活性化につなげるプロジェクト「週末空き店舗研究室」が鳥取市で始まった。週末を中心にユニークなイベントが展開される。29日まで。
鳥取市では鳥取大、鳥取環境大などが市街地周辺部にあり、若者の足が遠のいている現状がある。同プロジェクトは中心市街地に目立つ空き店舗で若者が活動・交流し、にぎわいを創出するとともに、若者らに中心部の良さを見つける機会にしてもらおうと、鳥取大地域学部が主催した。
プロジェクトには両大の学生が参加。会場は同市川端の空き店舗で、15日までは鳥取大写真部が「異郷人から見たこのまち」をテーマに写真展を開いている。
同大は県外の学生が多く「学生と中心市街地の交流が少ないとされる中、鳥取の街が“よそもの”にはどう見えるかをまず表現しようと考えた」と部員の嶋田和弥さん(20)。
山根将治さん(19)は人気(ひとけ)のない商店街に咲く花を撮影し、「一見閑散としていても生きているものがある」と、視点によって変わる街の姿を表現した。
イベントはこのほか、16日、防災グッズづくりワークショップ▽21日、映画上映会▽22日、遊んで学ぶ英語教室▽23日、各国との文化交流▽29日、おにぎりの販売-がある。(産経ニュースより)

智頭街道空き店舗活用プロジェクト「週末空き店舗研究室」の詳細はこちら
鳥取 週末空き店舗研究室


2014/3/17 更新

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