千葉県勝浦市の春の風物詩「2014 かつうらビッグひな祭り」が2月21日から市内の各所で始まっている。2万5千体を超えるひな人形が鮮やかに市内を彩っている。
祭りが開催されるようになったきっかけは、同名の徳島県勝浦町から平成13年に約7千体のひな人形を譲り受けたのがきっかけ。大規模なひな祭りイベントで知られていた同町とは「全国勝浦ネットワーク」で元々縁があった。
勝浦会場の遠見岬神社は一番の人気スポット。60段の石段に約1200体が並ぶ巨大ひな飾りは圧巻の光景。
市の担当者によると、25万人の観光客誘致を目指しているそう。
この週末は雛人形でいっぱいの勝浦市に出かけてみてはいかがでしょうか。
■期間
平成26年2月21日(金)~平成26年3月3日(月)
■主な会場
遠見岬神社
覚翁寺山門前
上本町特設雛壇など
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2014/2/28 更新