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〈福島県〉只見産の原材料にこだわった「食べるラー油」を商品化

只見町(ただみまち)の只見農産加工企業組合げんき村(藤田力理事長)は、町産の原材料にこだわった食べるラー油「只見のうまから油」を商品化した。商品名とラベルのデザインは会津大短期大学部の学生が考案。19日、会津若松市の同学部でラベルデザインコンペの表彰式が行われた。
只見のうまから油は「くるみ&ピーナッツ」「ごぼう&しょうが」の2種類あり、ニンニクや長ネギ、クルミなどの原材料は町産を使用。価格は400円前後になる予定でげんき村で今春から取り扱う。商品化にあたり同学部産業情報学科デザイン情報コースの学生に依頼。1、2年生7人から8点の応募があった。
表彰式では、藤田理事長が「風評被害で観光、農業が低迷している。ラー油をはじめさまざまな商品を作り頑張っていきたい」とあいさつ、ラベルのデザインを考え最優秀賞に輝いた積田はる菜さん(1年)に表彰状と記念品を贈った。積田さんは「たくさんの人に買ってほしい」と笑顔を見せた。商品名を考案した近藤薫さん(2年)には後日、優秀賞が贈られる。(福島民友より)

只見町のHPはこちら

 


2014/2/21 更新

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