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〈広島県〉第三回 東日本大震災復興支援チャリティー「神楽共演大会」

第3回目となるこの大会は、東日本大震災復興支援のため神楽団有志の呼びかけではじめられました。

神楽(かぐら)は太鼓や笛などのお囃子と一緒に、華やかな衣装や表情豊かなお面をつけた人たちが、ある物語を題材にして舞うもの。起源には諸説ある ようですが、まさに文字通り「神様を楽しませる」ことが本来の目的で、その土地の氏神さまに奉納される神事として執り行われてきました。そして、今日では 催事や祝い事に欠かせない郷土芸能として、人々にも楽しまれているのです。また、伝統に根ざした勇壮で華麗な舞として、大事に受け継がれている地域もあり ます。

中国地方の「神楽」といえば備中神楽・出雲神楽・石見神楽などが有名です。
広島県へ伝わった神楽には、江の川流域を上りながら高田郡へ伝えられた「阿須那系高田神楽」と、中国山地を越えて直接山県郡へ伝えられた「矢上系山県神楽」との、二つの流れがあると言われています。

地元伝統芸能の神楽で復興支援しているのがこの「神楽共演大会」です。広島の若い子逹が自分逹でできること、神楽で震災に会われた方々を助けになればと懸命に活動してます。是非足を運んでみてください!

日時:平成26年3月9日(日) 開場9時30分 開演10時30分
会場:八千代文化施設フォルテ(安芸高田市八千代町佐々井1391-1)
入場料:無料 (※義援金としてお一人様1,000円程度の寄付をお願い致します)

出演団体
・上河内神楽団
・桑田天使神楽団
・塩瀬神楽団
・塩瀬獅子舞保存会
・神幸神楽団
・備後神楽青社中
・八千代神楽団

問合せ先:0826-42-5612(安芸高田市政策企画課)
チャリティー神楽共演大会

 

 


2014/2/20 更新

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