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満員御礼となりました!〈座学+ワークショップ〉#01 ニッポンの伝統的工芸品こと 〜滋賀県「近江上布」〜

このイベントは終了しています

【満員御礼!】
多くのお問合せをいただき、誠にありがとうございました!
参加される20名の方とまず最初の一歩目を進めてみます。一回で終わるコトではないので、二歩目、三歩目と今後も多くの方々を巻き込みながら、何かを生み出していきたいと想います!また、お声掛けさせていただきます。

 

「伝統工芸」と「伝統的工芸品」の違いって何?
「伝統的工芸品」の認定って誰がどう決めているの?
継承するのってどれくらい難しいの?などなど、普段の暮らしからちょっとばかり離れてしまっている日本の伝統品こと。もっと知りたいし、日常で使ってみたいと想うも、分からないことが多いと感じませんか?

日本の伝統産業「上布」の生産地のひとつに滋賀県の「近江上布」があります。
伝統の良さを守りながらも新しい技術を取り入れ、さらに質の高いデザイン性や感性を備えた地域ブランド「近江の麻」「近江ちぢみ」などに力を入れています。
・地元びいき内「近江の麻」の記事➡jimoto-b.com/815近江上布

近江上布伝統産業会館、滋賀県麻織物工業協同組合よりゲストスピーカーをお招きして、伝統的工芸品「近江上布」をケーススタディに、伝統的工芸品について、継承について、また現在「近江上布」が抱える課題などを参加されている皆さんと一緒に考えてみたいと想います。
当日は座学と合わせて、参加者の皆さんとワイワイ手作業も企画しています。麻商品の即売も開催します!

きっと、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんの時代までは、生活の中で当たり前に使っていたであろう、ニッポンのモノに何が起きているんだろうか?
今を暮らす私たちが未来に向けてどう残していけば、このニッポンの文化を使い続けていかれるのだろか?
すぐに答えができるものではないだろうし、きっと答えだってない気もする。
だけど、やっぱり大事にしていきたいモノってある!だから、少し長い想いを持って、地元の人やそこに関わる人たちと一緒に課題を見つけていきたいのです。数回のsessionを重ねていきます

【ワークショップ詳細】

日時:2014年3月6日(木)19:00 〜2100 途中参加・退出OKです
会場:kamata260 コンフォート蒲田(京急線京急雑色駅から徒歩4分) http://p.tl/okpo
座学講師:近江上布伝統産業会館「麻々の店」(jimoto-b.com/815) 田中由美子さん 西川幸子さん
参加費:無料(お茶&お菓子用意してます!)/ワークショップ希望の方は、材料費500円前後を予定しています。
定員:20名
協賛:近江上布伝統産業会館「麻々の店」/EMERALD http://emrld.jp/about
スペース提供・協力:OAK HOUSE http://www.oakhouse.jp/
主催:地元びいき

【座学&ワークショップ内容(予定です)】
☆「伝統的工芸品」というもの
・伝統品と伝統的工芸品の違いって?
・認定って誰がどう決めているの?

☆「近江上布」について
・伝統産業としての歴史的背景など基礎知識
・今後の課題のこと(産業継承の未来など)

☆座学を踏まえて、グループに分かれてブレスト的なもの
➡面白いアイデアが出ればプロジェクト化!

☆ワークショップ+即売会+交流
つくります!買えます!語ります!

以上、約2時間ほどの座学+ワークショップとなります。どんなゴールになるか分かりません(笑)。
楽しみながらカタチに向かうことを共有し、ニッポンのいいとこを再発見して、もっともっと生活の中で使っていくきっかけになれば幸いです。

東京在住の滋賀県民の皆さ〜ん大歓迎です!
伝統産業、工芸品に興味がある方、また、ブランディングに興味がある方、デザイナー、クリエイターな方々、もちろん麻好き、繊維好きの方などなど、いろんなフィールドの方々に参加いただきたいです!
興味のある方は是非ご参加ください!
未来に向けて楽しい企画が生み出し、「今治タオル」次ぐような地元発信型プロジェクトにして日本の伝統品を盛り上げませんか!!(地元びいき 和田)

Facebookからの参加申込➡https://www.facebook.com/events/1379698295610128/
サイトお問い合わせより申込➡http://jimoto-b.com/contact

近江上布 近江の麻 苧引き

苧麻から繊維を取り出す「苧引き」


2014/2/13 更新

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