富山県の小山町が「金太郎生誕の地」のPRの一環として、２月から、大相撲で活躍するエジプト出身の力士・大砂嵐金太郎関（大嶽部屋所属）に化粧まわしを贈るプロジェクトを始める。 「金太郎」のつながりで前々から大砂嵐を応援していた込山正秀町長が、小山町のPRにと発案し、昨年、大嶽部屋を訪ねて構想を打診し快諾を得たそう。
化粧まわしは富士山と、まさかりを担いだ金太郎がクマにまたがる、町のシンボルマークを刺繍する。製作費は130万円程度で、賛同者から製作費の寄付を募る。 ５月に金時神社で開催する「第５０回金太郎春まつり」に大砂嵐を招き、完成した化粧まわしを贈呈する予定とのことだ。
町長と握手をする大砂嵐関と化粧まわしのデザインがみられる小山町のHPはこちら
2014/1/31 更新
