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【東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂】1泊2日の本気の草木染め体験!デザイン→型作り→染めまで全部自分の手で!

このイベントは終了しています

毎回、募集定員満員となる人気のイベント「本気の草木染め体験!」の第3回目開催が決定しました!

東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂と染工房シゲタがコラボして、へんぼり堂に泊まり込み(1泊2日)、オリジナルの手ぬぐいの「草木染め」をデザイン起しから染めまで全部自分でやり遂げるという、ものづくりに没頭したい人にはたまらないイベント。
全ての工程を自分でやり遂げるため、かなりのテマヒマが掛かります。
でも、出来あがるまでの体験をいろんな人たちと共感し、そして完成した自分だけの手ぬぐいはとても尊いモノになるはず。

【開催日時】2014年2月15日(土)10時〜16日(日)17時頃解散予定
【集合場所・宿泊】東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂
【草木染め工房】染工房シゲタ
【費用・定員宿泊費体験費用全部込みで¥8,000(税込み) ※手ぬぐいを追加で作る場合は+1,000円
募集定員:12名
【概要】「染工房シゲタ」でガーゼ手ぬぐい(35×90cm)を自分たちの手で「草木染め」します。1日目の作業後は、ゲストハウスでみんなで飲み食い語りながらゲストハウスに泊まります。2日目も朝から作業を行い、作業完了後、各自解散、帰宅となります。
【「染工房シゲタ」について】
東京都の山間の檜原村(標高500m)に移住し、築100年近い古民家を工房に染の仕事をしています。染料の元となる植物を自分たちで栽培したり、近隣の野山の植物を採取したりして、オーガニック材料を一貫した手仕事で、オリジナルの作品を制作しています。
【食事について】
1日目(15日)昼は各自ご持参ください。
その夕、2日目(16日)朝昼は参加者のみなさんで食事を作って食べます。食材になるようなものを一人2品程度1,000円以内くらいで持参してください。

第3回「本気の草木染め体験」イベントのお申込みはこちらのページから!
イベント内容については、以下に詳しく掲載してますので、是非ご覧ください。

東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂

第1回目のレポートを紹介しますので、泊まり込みが必要なほどの本気っぷりを是非お確かめください!!

【スケジュール】
<1日目>
10:00 ゲストハウスへんぼり堂に集合
10:30 作業開始 ①デザイン案決め〜③型紙づくり
12:30 お昼ご飯(各自持参でお願いします)
13:30 作業再開 ③型紙づくり〜⑤乾燥
19:00 作業終了後みんなで温泉へGO!
20:00 みんなでゲストハウスでご飯作って宴!あとは野となれ山となれ
※作業進行状況はあくまで目安です!

当日、朝10時にへんぼり堂に集合!さっそくシゲタさんから草木染めについてレクチャー!みんな真剣です!東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 草木染め 染工房シゲタまずはデザインを起こすところから始まりますが、気に入ったイラストとかがあればそれをコピーして利用しても構いません。型紙として成立するデザインかどうか、シゲタさんにチェックしてもらいます。仕事みたい(笑)!東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ各自デザインのOKをもらったら次は型紙彫りです。渋紙という型染めでつかわれる紙にデザインを書き写し、カッターナイフで型紙にしていきます。細かい作業なので真剣勝負です。東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ

東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ

出来上がった型紙がこちら

この型紙を使って手ぬぐいに防染糊(モチ粉・小紋ぬかを蒸し、消石灰と塩を加えて練ったもの)で型つけ(糊置き)をします。防染糊は染料の侵入を防ぐ大切な役目をします。東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ型置きができたら乾燥。ここまでが1日目の作業工程です。
さぁ、いざ「数馬の湯」へ!!!

東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ皆でつくった食事を囲んで、デザインの話からビートルズの話まで、初めましての参加者のみんなとシゲタさんたちと語り夜が更けていきます。そして24時前には就寝して次の日に備えます。東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ

<2日目>
06:30 起床・みんなで朝ごはん
07:30 作業開始 ⑥〜⑦いよいよ藍染め開始!
12:00 お昼ご飯(みんなで作って食べましょう)
13:00 作業再開 ⑧色決め・色付け〜⑨仕上げ
17:00 作業終了後各自解散 17時台に帰りのバスがあります。
※作業進行状況はあくまで目安です!

2日目はみんなで朝ごはんを食べた後に7:30から藍染め開始です。型置きした手ぬぐいを藍につけて、出して、酸化させて発色させてを繰り返します。好きな色の濃さにするのに必要な回数は人それぞれですが大体4回程度やります。東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタしっかりと染まったら水洗いをして糊を剥がします。全体の模様が明らかになる感動の一瞬!東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ水洗いして糊を取ったら次に模様や色をつけるための絵付けに入るために乾かします。
すごい!できてる!東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ藍染めが終わり、ベースデザインが出来たら最後の絵付けに突入。表現したい色をシゲタさんに説明してつくってもらいます。なかなか色の作って欲しい色のイメージを感じ伝えるのって難しいんです(笑)。東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ色が作れたら、各々のやり方で絵付けをしていきます。普通に筆で絵付けをしたり、ステンシルの要領で叩いて絵付けをしたり、刷毛を上手く使って、シャドーを入れたりみんな様々です。東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ絵付けが終わったらアイロンがけをして色を定着させて完成!
出来上がった手ぬぐいがこちら!アンモナイト!東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタこんな感じでオリジナル手ぬぐいの完成です!みんなで集合写真!
作った型紙は何度でも使えるので、チーム名とかオリジナル手ぬぐいの量産に活用できます!東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂 染工房シゲタ●東京ひのはら村ゲストハウス へんぼり堂FB➡https://www.facebook.com/hinoharaguesthouse
●へんぼり堂が運営している檜原村の観光・おすすめスポット、穴場情報まとめサイトHINOHARAプラス➡http://hinoharavillage.net/
●まだ、へんぼり堂という名前が付いていない、とにかく多くの人々が集まって、何か目に見えない目標に向かって古民家を改修していた頃の話はこちらから!➡http://jimoto-b.com/38


2014/2/2 更新

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