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〈青森県〉首都圏で青森の県民性や方言発信

青森県民ってこんな人たちです―。JR東日本は、青森の県民性や方言などを紹介するパンフレットを8万部作製し、首都圏の駅で配布している。県が昨年3月に発行した小冊子を再編集した内容で、観光地や特産物を掲載する通常の観光パンフレットとはひと味違う仕上がりとなった。
パンフレットは、県が「自慢したくなるあおもり推進事業」で発行した小冊子「あおもりっていいなぁ」が基となっている。
本来は、県民に地元の魅力を再認識してもらう狙いだったが、「県外の人にとっては新鮮で、イラストも親しみやすい」とJR側の目にとどまり、急きょ作製が決まった。
パンフレットには、県民アンケートから浮かび上がった「人見知りだけど、打ち解けると言葉があふれ出す」といった県民性や、県内でも意味が異なる方言「わがんね」(駄目、分からない)や「めぐさい」(みっともない、恥ずかしい)などが掲載されている。
県地域活力振興課の白戸明子総括主幹は「冊子が意外な形で活用され、うれしい。多くの人が青森県民に興味を持ち、訪れてくれれば」と期待していた。(デイリー東北新聞社より)

小冊子「あおもりっていいなぁ」の詳細についてはこちら


2014/1/25 更新

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