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〈岐阜県〉3軒で守る江戸時代からの伝統 一ノ宮の宮笠

高山市一之宮町の特産品「宮笠(みやがさ)」の制作が最盛期を迎えている。24日に同市本町で開かれる工芸品市「二十四日市」に向け、生産者が昔ながらの手法で笠を編む作業に励んでいる。
宮笠は、農閑期の副業として江戸中期ごろに始まり、農作業での雨よけなどに用いた。白色のヒノキと赤茶色のイチイを薄く削り、幅約6センチの短冊状に切りそろえた「ひで」を編み込んで作る。昭和20年代には同町に約100軒の生産農家があったが、現在は3軒が伝統工芸品を守っている。
同町の問坂義一さん(77)は、制作技術を受け継ぐ職人の1人。羽根を広げる3匹のセミを模した飾り付きの笠や、2種類のひでを交互に編んだ紅白柄などを手作業で丁寧に仕上げている。二十四日市では、4種の柄の大小60個ほどを販売する。問坂さんは「今年もお客さんに喜んでもらえれば」と話している。(岐阜新聞より)

宮笠についての詳細は飛騨一ノ宮観光協会のHP
高山市の「二十四日市」については高山市観光課のHP


2014/1/21 更新

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