宮城県気仙沼市北部の山間部にある屋外スケートリンク「気仙沼アイスリンク」が23日オープンし、大勢の家族連れでにぎわった。所在地は同市高判形山で、約80人が初滑りを楽しんだ。
アイスリンクは縦15メートル、横30メートルで約700個の角氷を敷き詰めた。東日本大震災で校庭に仮設住宅が建ち、遊び場が少なくなっている子どもたちの運動不足を解消しようと、東京の地質調査会社「金山金山（かねやまきんざん）」が整備した。
利用料金は無料。貸し靴代は中学生以下が無料で、高校生以上は300円。年内は30日まで営業し、年明けは1月3日から再開し、2月下旬まで営業する予定。営業時間は午前９時半～午後３時。
詳しくは気仙沼アイスリンクまで！
約700個の角氷を敷き詰めた手づくり感満載のアイスリンク
2013/12/24 更新
