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〈地場産業シリーズ:香川県〉金刀比羅宮参詣の土産 丸亀うちわ

江戸時代はじめに金刀比羅宮の参詣の土産として、金光院の住職が柿渋を塗った赤色のうちわに丸で囲った金の文字を入れたうちわを考案したのがはじまり。1780年代に丸亀藩の地場産業づくりとして奨励した「女竹丸柄うちわ」、1880年代に富屋町の卸問屋が「奈良うちわ」に範を採る「塩屋平柄うちわ」を基に、他のうちわ産地の要素が融合して、現在の「丸亀うちわ」にいたる。
現在の「丸亀うちわ産地」を確固たるものとし、全国生産の80~90%を占めるようになり、「日本一のうちわどころ」と認められるようになった。
平成9年、「丸亀うちわ」は「国の伝統的工芸品」に指定されたのを機に制作されたホームページは、丸亀うちわの歴史、種類、工程などコンテンツがかなり充実している。ものづくり好きは必見!!

伝統的工芸品 丸亀うちわ Japanese UCHIWA Fan

 


2013/12/19 更新

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