検索結果: 日本の民話

〈日本の民話:沖縄県〉無人島に流された男

現代にも脈々と次がれる、地域の食文化にまつわる民話は多いですね 無人島に流された男(沖縄県の民話より) むかし、八重山群島の1つ、黒島に多良間真牛(たらま まうし)という青年がいました。 真牛はある日、西表島(いりおもて […]

2014/4/15

〈日本の民話:北海道〉島になったおばあさん

「摩周湖を訪れて霧で湖面が見られなかったカップルは長持ちする」 「未婚者がよく晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる」 「金持ちが摩周湖を訪れると霧に閉ざされ、貧乏人が訪れると晴れる」 霧は6月から7月にかけて多くなり、湖が一 […]

2014/4/15

〈日本の民話:和歌山県〉寝ているだけの仕事

「春眠暁を覚えず」 起きる時間は変わらないのに、冬の間は、起きる頃はまだ夜明け前。ところが、だんだんと春になってくると、起きた時にはもう夜が明けていて、何とな〜く寝坊した気分と、穏やかな気候が眠りから覚めるのを妨げますよ […]

2014/4/15

〈日本の民話:新潟県〉大根とごぼうとにんじん

「大根」と「ごぼう」と「にんじん」。どれも親しみのある身近な野菜ですが、実は大根は、古くからとても優遇されています。その一例となるお話が、新潟県の民話「大根とごぼうとにんじん」として残されています。 「大根とごぼうとにん […]

2014/2/18

〈日本の民話:京都府〉みょうがの宿

学術的・栄養学的にはまったく根拠がありませんが、俗に「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」という迷信があります。京都府丹後地方に伝わる「みょうがの宿」という民話の中に、この迷信の由来が残っており、庶民に広まっていったと […]

2014/2/18

〈日本の民話:栃木県〉朝茶一ぱい

「朝茶はその日の難逃れ」 「朝茶は七里帰っても飲め」 「朝茶は福が増す」 「朝茶に別れるな」 と言ったことわざを耳にしたことはないでしょうか? どれも「朝にお茶を飲むと災難から逃れられる、幸運が訪れる」という意味がありま […]

2014/2/18