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	<title>地元びいき &#187; 和紙</title>
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	<description>地元の宝を、未来へ繋げる</description>
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		<title>日本人から切っても切り離せない存在、和紙。</title>
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		<pubDate>Wed, 16 Dec 2015 08:17:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[和田富士子]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[スタッフよもやま]]></category>
		<category><![CDATA[伝統継承]]></category>
		<category><![CDATA[地域資源活用]]></category>
		<category><![CDATA[埼玉県]]></category>
		<category><![CDATA[ユネスコ無形文化遺産]]></category>
		<category><![CDATA[伝統工芸]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>
		<category><![CDATA[手漉]]></category>

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		<description><![CDATA[スタッフよもやまを担当させてもらって以来、なんとなく神社や日本の神様系の記事の担当が多かった。私もライターとして神がかってきたなぁと思っていたが、今回は、カミについて。こっちの「紙」。先日、埼玉県比企郡小川町を訪ねた。都 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>スタッフよもやまを担当させてもらって以来、なんとなく神社や日本の神様系の記事の担当が多かった。私もライターとして神がかってきたなぁと思っていたが、今回は、カミについて。こっちの「紙」。先日、埼玉県比企郡小川町を訪ねた。都心から1時間半程度電車に乗るとたどり着く、埼玉県西部に位置する町だ。親しくしている友人夫婦が、同町に移住したので、ちょっとご機嫌伺いに。たった1日の小川町滞在だったが、私にとってとても思い出深い町になった。小川町駅に降りてロータリーに出ると、まず目にするのが「和紙のふるさと」という看板やのぼりの数々。どうやら和紙で有名な町であることがわかる。好奇心が膨らみ、観光案内所で聞いてみると、今年の夏、細川紙(ほそかわし)（小川町・東秩父村）が石州半紙(せきしゅうばんし)（島根県）及び本美濃紙(ほんみのし)（岐阜県）とあわせて、「和紙：日本の手漉和紙技術(てすきわしぎじゅつ)」として、ユネスコ無形文化遺産に登録されたとのこと。これは、めでたい。そして知らなかった自称世界遺産マニアの自分が恥ずかしくなった。</p>
<div id="attachment_8673" style="width: 370px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/91b9f37f21cb510096890c0443eebdbd.jpg" rel="lightbox[8671]"><img class=" wp-image-8673 " alt="細川紙" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/91b9f37f21cb510096890c0443eebdbd-450x600.jpg" width="360" height="480" /></a><p class="wp-caption-text">細川紙の紙漉き</p></div>
<p><strong>昔ながらの和紙を体験する</strong></p>
<p>小川町を含め埼玉県の紙漉（す）きの起源は古い。<br />
「正倉院の古文書に記録が残り、1200年を超える歴史が伝えられています。江戸時代になると需要が増し、文化・文政年代（1804年～1830年）に最盛期を迎えました。細川紙の名の由来は、江戸時代紀州高野山のふもとにある細川村で漉かれていた細川奉書の技術を武州小川に移したものであるとされています。以降細川紙はこの産地の代表格として産地を担ってきました。」（埼玉県観光課サイトちょこたびさいたま より）</p>
<p>小川町では、この伝統ある細川紙の紙漉き体験ができる。私もせっかくなので、漉いてみることにした（実は子どものころから紙漉きに憧れていた）。紙の原料は楮（こうぞ）という植物の樹皮。それを水に溶かして紙になるのだが、水中で楮の繊維を均一に分散させるために、トロロアオイという植物の根を混ぜる。これを入れないと、楮が沈んでしまいうまく漉けないとのこと。工程はなかなか大変で、説明するとざっと下記の通り。</p>
<div id="attachment_8677" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/eaec9c696953091705c3a78c83bf9257.jpg" rel="lightbox[8671]"><img class="size-medium wp-image-8677" alt="トロロアオイ　細川紙" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/eaec9c696953091705c3a78c83bf9257-600x271.jpg" width="600" height="271" /></a><p class="wp-caption-text">左：原料の楮／中：楮に混ぜるトロロアオイ／右：トロロアオイを入れて繊維を均一に</p></div>
<p>1. まずは刈り取った楮の皮をむき、釜で煮て柔らかくする。</p>
<p>2. 煮た樹皮を水にさらし、不純物を取り除く。</p>
<p>3. 樹皮を棒でたたき、打解（だかい）機で繊維状にする。</p>
<p>4. 繊維状になった樹皮を漉きず（細い竹ひごを並べ糸で編んだ道具）で漉く。</p>
<p>5. 圧をかけて水を抜き、乾燥させる。</p>
<div id="attachment_8675" style="width: 490px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/568ad4dbb836db1761f6b1fb936518ca.jpg" rel="lightbox[8671]"><img class=" wp-image-8675 " alt="細川紙" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/568ad4dbb836db1761f6b1fb936518ca-600x600.jpg" width="480" height="480" /></a><p class="wp-caption-text">体験した紙漉き</p></div>
<p>紙漉き体験で行うのは、４番目の工程のみ。ちなみに私は、絵はがき8枚を作れるコースにした。漉いた後乾燥させなければならないので、自分が漉いた和紙をその日に手にすることはできない。仕上がりを数日間待つという行為が、紙漉き体験をさらに特別なものにするだけでなく、紙というものが実はとても手間ひまのかかるものであると実感できる。この紙漉き体験は漉くだけではなく、和紙に葉っぱや花びらなどの生の植物を乗せて模様を作ることができるので、これが大変楽しいのだ。冒頭で思い出深いと述べた思い出の大部分はここにあるといっても過言ではない。それくらい楽しかった。<br />
私個人の感想はさておき、埼玉県以外でも、少し日本の和紙について調べてみた。</p>
<p><strong>日本全国和紙のふるさと</strong></p>
<p>和紙の原料は楮だけに限らないらしいので、和紙のふるさとは、原料の生産地と一致している。北は岩手県の東山和紙（とうざんわし）。原料は楮で、自然な色合いと素ぼくな味わいが特徴とのこと。障子紙や民芸紙として使われることが多い。関東では、茨城県に西ノ内紙（にしのうちし）というのがあり、これは地元特有の那須楮を原料としたもので、やや黄色いが、虫がつきにくく丈夫で保存に適している。書道用紙、日本画、水墨画、版画などに使われるほか、永久保存用紙としても生産されているとのこと。</p>
<p>世界無形文化遺産となった和紙である岐阜県の本美濃紙は、繊維が均等にからみ合って漉きムラがない最上の紙質と評価されている。身の周りのちょっとしたもののほか、美術紙、民芸紙や、建築に用いる表具用紙なども生産している。同じく島根県の石州半紙は、楮のほかに雁皮（がんぴ）とみつまたという植物も原料としている。現在でも工程の主な部分はほとんど手作業のため、きめ細かくて丈夫で品格があり、さらに長期保存にも耐えられるのが特徴とのこと。丈夫さを活かして障子紙に利用されている。</p>
<p>細川紙の原料も楮だったが、全国的に見ても楮を原料とする和紙が多い。楮は栽培が容易であったために山間部などの農耕が困難な土地の副業として生産が盛んになったようだ。だから和紙のふるさとは比較的山間地域に多い。</p>
<p>和紙のふるさとはまだまだ各地にあるが、どの和紙もその土地の風土・気候・文化によって質が異なり、用途も違ってくるという面白い発見があった。私たちが普段使っている、工業用パルプで作られたコピー用紙は、全国どこで買っても同じもの。しかし、和紙は、生産地によって、それぞれ違ったプロフィールを持つ個性派ぞろい。これ以上調べるとハマってしまって、パソコンのキーを叩いている場合ではなくなるので、この辺でやめておくけれども、興味のある方はぜひ全国の和紙を細かく調べてほしい。</p>
<p><strong>紙と日本人の暮らし</strong></p>
<p style="text-align: left;">世界的に見ても、日本人の文化は、紙ととともにあったような気がする。たとえば、和室。日本家屋では、部屋と部屋を仕切るのは襖（ふすま）だが、襖の材料は紙。そして窓ガラスがない時代でも自然光が入って部屋が明るかったのは、障子を使っていたからで、これも紙。暮らしの道具でも紙は多用されていた。電気のない江戸時代に灯りとして使われていた行灯（あんどん）も、提灯（ちょうちん）も紙。それから雨が降った時にさしていた番傘も紙だ。<a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/c23c1dbec4421d1497c988130b9ee441.jpg" rel="lightbox[8671]"><img class="aligncenter  wp-image-8678" alt="あかり" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/c23c1dbec4421d1497c988130b9ee441-480x600.jpg" width="384" height="480" /></a></p>
<p>紙漉きの技術向上とともに、全国に生産地が広がり、和紙の生産が最盛期を迎えた江戸時代は、貸本屋を通じて一般庶民が気楽に本を読めるようになり、印刷技術も向上したため和紙を使って多くの出版が行われた。また浮世絵などの版画が流行し、大量の紙が消費されるようになった。ヨーロッパで油絵が主流となって、キャンバスに描かれるようになっても、日本画は和紙に描かれていた。<br />
紙を大量に消費するようになったとはいえ、江戸時代は世界一リサイクルが進んでいたといわれるように、古紙のリサイクルがきちんと行われていた。路上などに落ちている紙を拾って漉き直す専門の職業もあったという。</p>
<p>このような江戸時代のことがわかるのも、考えてみたら紙のおかげ。現代のコピー用紙と和紙を比較すると、強度と保存性に格段の差があることがわかった。和紙は、原料の繊維の長さがコピー用紙より長いため、強度のある紙になる。また、コピー用紙は紙の劣化を進める成分が多く含まれているため、変色や変質がおこりやすいが、和紙は原料に紙を弱くする成分が少ないため、傷みにくい。そもそも和紙の製作工程には、繊維を傷めるような工程があまりないそうだ。</p>
<p>つまり、和紙は、長持ちする。これまでの日本の歴史を知ることができる資料は、和紙に書かれていた。だから、2015年の私たちも、当時の文字を読んだり絵を見たりすることができるのだ。コピー用紙は、この先何百年と持つのだろうか――。関係ないが、私の卒論は、感熱紙にワープロを打ったので、もう消えてなくなってしまった……。<a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/a5e3432feda37e26cf4a1c7dbda4ba29.jpg" rel="lightbox[8671]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-8680" alt="巻物写真" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/a5e3432feda37e26cf4a1c7dbda4ba29-600x399.jpg" width="600" height="399" /></a></p>
<p><strong>ペーパレス時代だからこその和紙の温かみ</strong></p>
<p>現代ではエコの考え方から、ペーパレスが叫ばれている。徹底している企業では、会議で資料など一切配布されず、全員が手元に持っているタブレットにデータが配信される。書類のやりとりも郵送やファックスよりメールで行われる。申込書の類も、パソコンでのフォーム入力が主流になり、クレジットカードや携帯電話の利用明細もウェブでの参照が中心だ。<br />
ニュースをウェブで読む人が増え新聞の販売部数が減ったとか、小説なども今やデータで購入できるので、出版社が困っているとか、現代の紙にまつわるエトセトラはいろいろ。<br />
これらは明らかに、身の回りから紙を減らそうという動きの一環である。</p>
<p>おっと、そろそろ年賀状の季節だ。では、年賀状もペーパレスにしてしまう？<br />
メールやLINE、Facebookで「あけましておめでとう」もいいが、1年に1度くらいは、紙に丁寧に書いてみるのはどうだろうか。全部じゃなくても、大切な人へは、裏も表も手書きで！　なんてかなり目立つし、秀逸だと思う。</p>
<div id="attachment_8676" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/c7f900508326eb1c9795749b76376f39.jpg" rel="lightbox[8671]"><img class="size-medium wp-image-8676" alt="細川紙" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/c7f900508326eb1c9795749b76376f39-600x450.jpg" width="600" height="450" /></a><p class="wp-caption-text">今回の体験で漉いたハガキセット</p></div>
<p>そうそう、小川町で紙漉き体験をして自分で作ったはがき8枚だが、うち2枚を使ってお世話になっている友人に挨拶状を書いてみた。ペン先の引っかかり、インクの染み込み、思い出せず手が止まってしまう漢字、絵文字やスタンプでは表現できない感情。和紙に綴る言葉がとても温かい、血が通ったものであることをあらためて実感した。<br />
私は、今年は手書きの年賀状にしようと決めた。できれば和紙がいいが、お年玉をつけたいので、今週あたり郵便局に行こうかと。（文・写真　黒川豆）<br />
【HP】紙漉き体験〈<a href="http://saitamacraft.com/wasikoubou_f.html" target="_blank"><span style="color: #0000ff;"><strong>埼玉伝統工芸協会「和紙工房」</strong></span></a>〉</p>
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		<title>映画「かぐや姫の物語」にも採用された「かな料紙」〈常陸太田びいきな小坂の窓〉</title>
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		<pubDate>Wed, 15 Apr 2015 09:24:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[津久井卓也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[スタッフよもやま]]></category>
		<category><![CDATA[伝統継承]]></category>
		<category><![CDATA[茨城県]]></category>
		<category><![CDATA[アート]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは、｢常陸太田びいきな小坂の窓｣です。 みなさん突然ですが、子どものころの習い事は何をしていましたか？ いまは「英会話」や「学習塾」が主流のようですが、私が子どものころは「珠算」「書道」が王道で、友達みんなが通っ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、｢常陸太田びいきな小坂の窓｣です。<br />
みなさん突然ですが、子どものころの習い事は何をしていましたか？<br />
いまは「英会話」や「学習塾」が主流のようですが、私が子どものころは「珠算」「書道」が王道で、友達みんなが通っていた記憶があります。かく言う私も「友達が行っているから書道を習いたい」の一声で始めたひとりです。まっ白な半紙に自分自身の文字を思いのまま書くまでには成長出来ず、最後まで先生のお手本を見て写す作業が書道と思っていました。でも有りがたい事に、今では筆で文字を書く事があまり苦にならなくて済んでいます。（両親に感謝）</p>
<p>ところで、文字には男文字と女文字がある事を知っていますか？（私は知りませんでした）<br />
平安時代に、主に男性が用いていた「漢字」を「男文字」、主に女性が用いていた「ひらがな」を「女文字」と呼んでいました。この「ひらがな」いや「かな文字」を使い書かれた紙（かな料紙）の代表的な書物に源氏物語絵巻などがあります。</p>
<p>今回の｢常陸太田びいきな小坂の窓｣は、この高貴な紙にスポットを当て、平安時代より伝わる「かな文字」を書く為に生れた「かな料紙」の歴史、「かな料紙」製作過程などを報告します。</p>
<p style="text-align: center;"> / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /</p>
<p>「かな料紙」って何？　と思われた方がほとんどでしょう。最近では、2013年11月に公開された高畑勲監督・スタジオジブリ制作の映画「かぐや姫の物語」にてオープニングの題名の背景とそれに続くクレジットの背景に「かな料紙」が使われ、映画の世界観を共有できる一場面となっています。<br />
この「かな料紙」を作った職人が、今回私が「かな料紙」の世界を報告するきっかけとなった、常陸太田市在住の小室久さんです。<br />
小室さんは1962年生まれで、「かな料紙」職人を父に持ち、「米田版画工房」にて摺師 米田 稔氏から伝統木版画を学んだ後、父である小室 義久氏より「かな料紙職人」を継承し、現在常陸太田市の工房にて多くの作品を製作しております。（作品の一部は以下に報告します）<br />
身近な所に平安時代からの技を継承されている方がいた事に驚きと、その歴史・製作時の繊細な技をお楽しみいただきたく思い、以下に報告させていただきます。</p>
<p><strong> 「かな料紙」とは<br />
</strong>書道のかな文字を書くための用紙を「かな料紙」といいます。宮廷文化の花開いた平安時代は、平仮名、片仮名など、かな文字文化の発達の時代でもありました。この時期、日本独自のかな文字が発達し、この期間に多くの「古筆」と呼ばれる古典が残されています。その内容は、古今和歌集、和漢朗詠集、万葉集などです。古筆は、装飾された和紙に美しいかな文字で書かれています。古筆に使われている装飾された和紙をお手本としてかな料紙は作られています。その製作は、和紙を多彩な色に染め・版木で文様を摺り込み金・銀箔を撒き、いくつかの作業工程を経て、優美なかな料紙が出来上がります。雲母摺り（きらずり）のかな料紙を使用した継ぎ紙などは特別な存在感があります。</p>
<p><strong>「かな料紙」が使われた歴史的古筆<br />
</strong>ここでは、歴史的古筆を書く為に製作された「かな料紙」の種類と製作過程を説明します。</p>
<p align="left">・西本願寺本三十六人家集<br />
柿本人麻呂・小野小町などの36歌人をの和歌を集めた平安時代末期の装飾写本です。このかな料紙製作には、染色を施した多くの紙の中より、原本により近い色を選び、重ね合わせ、１つの部品が完成し、完成した部品と部品をさらに重ね合わす事により完成します。組合せで変わる色の変化を写真でお楽しみください。</p>
<p align="left"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/e2ad09d635164cac40dee3030bb89126.jpg" rel="lightbox[8149]"><img class="alignnone  wp-image-8145" alt="かな料紙　常陸太田市　小室かな料紙工房" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/e2ad09d635164cac40dee3030bb89126.jpg" width="640" height="480" /></a></p>
<p align="left">・源氏物語絵巻<br />
みなさんご存知の源氏物語を題材にした絵巻物です。平安時代末期頃に絵師として活躍した藤原隆能が描き上げたとの説もあります。そして、この製作には染色を施した紙の上に、大小に切断した金箔、銀箔を散らし背景画としています。</p>
<p align="left"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/daa8bcc542e67fbbf4d65e993d0cc8e7.jpg" rel="lightbox[8149]"><img class="alignnone  wp-image-8144" alt="かな料紙　常陸太田市　小室かな料紙工房" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/daa8bcc542e67fbbf4d65e993d0cc8e7.jpg" width="640" height="480" /></a></p>
<p align="left">その他にも多くの古筆があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>かな料紙が出来るまで<br />
</strong>このかな料紙が出来上がるまでの工程として、<br />
・和紙を多彩な色に染める<br />
・版木で文様を摺り込む<br />
・金・銀箔を撒く<br />
など、いくつかの作業工程を経て、優美なかな料紙が出来上がります。昔は、分業により多くの職人がいましたが、だんだんと数を減らし、現在では一人で多くの作業を行い、かな料紙を製作しているとのことです。</p>
<p>ではその作業の一部を写真と動画でお楽しみください。</p>
<p><strong>・染紙（そめがみ）</strong>〜和紙を多彩な色に染める<br />
材料になる楢（なら）の木の皮を釜で煮出し、染料を取り出します。何度も濾してごみなどを取り除きます。この染料をバットに張り、紙を漬けて染めて乾燥し完成です。</p>
<p><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/af411facd3b2aa628783dcd264ab9d2a1.jpg" rel="lightbox[8149]"><img class="alignnone size-full wp-image-8161" alt="かな料紙　常陸太田市　小室かな料紙工房" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/af411facd3b2aa628783dcd264ab9d2a1.jpg" width="399" height="320" /></a></p>
<p><strong>・唐紙（からかみ）</strong>〜版木で文様を摺り込む<br />
和紙に滲みを止めを行い、膠（にかわ）で解いた胡粉（ごふん）を引いて下地を作ります。膠とフノリで解いた雲母（きら）の粉を木版にタンポを使ってむらにならないように付けます。最後に 胡粉を引いた紙を乗せ、バレンで摺り版木の模様を写し取ります。<br />
【<span style="color: #0000ff;"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=2M5LfTQFeBs" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">動画</span></a></span>】</p>
<p><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/f77b5a9f5aeca472f74fe3daeb8b56881.jpg" rel="lightbox[8149]"><img class="alignnone size-full wp-image-8162" alt="かな料紙　常陸太田市　小室かな料紙工房" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/f77b5a9f5aeca472f74fe3daeb8b56881.jpg" width="265" height="531" /></a></p>
<p><strong>・箔装飾紙</strong>〜金・銀箔を撒く<br />
金銀の箔を竹の刀を使って、マス目状に切り、切った箔を竹の筒に入れます。和紙に膠とフノリを薄く解いた液を刷毛で塗ります。液が乾かないうちに、金銀箔入れた竹の筒を撒きます。<br />
【<span style="color: #0000ff;"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=e5hJGxoyqv8" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">動画</span></a></span>】</p>
<p><span style="line-height: 1.714285714; font-size: 1rem;"> <a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/7aede9f1488cefe75be2ea51dafbb184.jpg" rel="lightbox[8149]"><img class="alignnone size-full wp-image-8163" alt="かな料紙　常陸太田市　小室かな料紙工房" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/7aede9f1488cefe75be2ea51dafbb184.jpg" width="355" height="294" /></a></span></p>
<p><strong>・継紙（つぎがみ）<br />
</strong>染紙を何枚も重ね一つの束にし、束になった染紙の上に型紙を置き、型に沿って切り込みを入れます。切り抜いた紙を別に切り抜いた紙にはりあわせます。この時、紙と紙の一部をだぶらせながら目の細かいやすりでだぶりの箇所をすり合わせながら、1枚の紙に仕上げます。</p>
<p><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/4f3afce2ae870ce2e46956d0cfe3d700.jpg" rel="lightbox[8149]"><img class="alignnone size-full wp-image-8148" alt="かな料紙　常陸太田市　小室かな料紙工房" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/4f3afce2ae870ce2e46956d0cfe3d700.jpg" width="448" height="278" /></a></p>
<p>以上の作業をまとめた【<span style="color: #0000ff;"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=VxOqRkYAjUQ" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">動画】</span></a></span></p>
<p>いかがでしたか？　かな料紙の世界。当時の歌人が後世に残る作品と思い製作したかは不明ですが、現にその時代を知る大切な書物となっている事に間違いはありません。今後平安時代の書物を見る目が変わる事間違いなしです。ですが、残念な事にこの素晴らしい日本の伝統文化を支える職人の数が少ないと聞きました。書を書く「かな料紙」ですが、見方使い方を変える事で、また別なアート作品になるのではないでしょうか？<br />
今回の作品を見て色々な使い方を発見してもらうことで、「かな料紙」の新たな世界が広がる事を切に望んでおります。そして、この文化を支える為に何が必要かということが、今後の課題と考えます。つたない文章では伝えきれない作品完成までの工程・繊細な作業は動画をご確認いただければ幸いです。</p>
<p style="text-align: right;">（文：常陸太田びいきな小坂の窓　画像出典：小室かな料紙工房）</p>
<p>【HP】<span style="color: #0000ff;"><a href="http://kanaryoshi.com/" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">小室かな料紙工房</span></a></span></p>
<p>〈常陸太田びいきな小坂の窓〉シリーズは<span style="color: #0000ff;"><a href="http://jimoto-b.com/?s=%E5%B8%B8%E9%99%B8%E5%A4%AA%E7%94%B0%E3%81%B3%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%AA%E5%B0%8F%E5%9D%82%E3%81%AE%E7%AA%93" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">こちら</span></a></span></p>
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		<title>【レポート】美濃和紙手漉き＆活版印刷でオリジナル名刺づくりツアー</title>
		<link>http://jimoto-b.com/7632</link>
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		<pubDate>Thu, 11 Dec 2014 08:45:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[津久井卓也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ものづくり・地場産業]]></category>
		<category><![CDATA[スタッフよもやま]]></category>
		<category><![CDATA[伝統継承]]></category>
		<category><![CDATA[体験・まなび・旅]]></category>
		<category><![CDATA[地域資源活用]]></category>
		<category><![CDATA[岐阜県]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>
		<category><![CDATA[地域活性]]></category>
		<category><![CDATA[長屋]]></category>

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		<description><![CDATA[10月4日に「美濃和紙手漉き＆活版印刷でオリジナル名刺づくりツアー」を催行しました。 当日は台風直撃か？　という天気予報でしたが、奇跡的に雨どころか太陽が顔を出すという、空にも歓迎された中で岐阜の伝統文化を肌で感じてきま [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>10月4日に「美濃和紙手漉き＆活版印刷でオリジナル名刺づくりツアー」を催行しました。<br />
当日は台風直撃か？　という天気予報でしたが、奇跡的に雨どころか太陽が顔を出すという、空にも歓迎された中で岐阜の伝統文化を肌で感じてきました！</p>
<p>そして、このレポートを書いている時点でさらにさらにの嬉しいニュース。<br />
本美濃紙がユネスコの無形文化遺産に登録されたのです！</p>
<p>もともと個人的に活版印刷に興味があり、そんなとき岐阜県にある<span style="color: #0000ff;"><a href="http://jimoto-b.com/3238" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">「ORGAN活版印刷室」</span></a></span>を当サイトで紹介したことで知り、さらには近くに伝統的工芸品の「美濃和紙」もあるということで、欲張り体験ツアーができる！と思ったことがきっかけではじまったこの企画。<br />
「岐阜の伝統文化を肌で感じてモノづくりに没頭する一日」が、結果的に「無形文化遺産にも触れる一日」というおまけまで付いてくることになりました（笑）。</p>
<p>今回のツアーを催行して再認識したことは『まちの魅力はそのまちに暮らしている人たちの「地元愛」の強さに比例する』ということ。<br />
あたりまえと言えばあたりまえなのですが、今回手漉き体験をした<span style="color: #333333;">「美濃和紙の里会館」</span>の職員さんの熱量も、ORGANの直野さんの熱量も、翌日ぶらっと訪れた歴史資料館の職員さんの熱量も…、みんな一様にハンパない！<br />
接している方も、もっともっと知りたくなって前のめりになってしまうくらい（笑）</p>
<p>みなさんも、気になる伝統文化、気になるまちなどがあったら、とりあえずそのバショに行って感じてみることをオススメします！</p>
<p>今回短い時間でしたが、僕は岐阜に「恋しちゃいました」（笑）</p>
<p style="text-align: center;"><img class="wp-image-7636 aligncenter" style="font-size: 1rem; line-height: 1;" alt="美濃和紙　手漉き体験" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/washi01.jpg" width="504" height="672" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>■和紙手漉き体験＠美濃和紙の里会館<br />
</strong>体験したのはハガキ6枚分がつくれる「はがきコース」。<br />
体験とはいえ、実際に職人が使う本物の道具を用い、天然の原料を使っての体験ができます。<br />
ハガキの様な厚い紙をつくるときに用いる「溜め漉き」という技法でつくっていくのですが、これ、一発勝負なんです。。。簀桁(すげた)と呼ばれる木枠を、「コウゾ」が主原料の水の中に入れ、水平にそして揺らしながらすくい上げていくのですが、このすくい上げ、揺らし、上げる時間で出来上がりが決まる緊張の作業です。</p>
<p><img class=" wp-image-7637 aligncenter" alt="美濃和紙　手漉き体験" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/washi02.jpg" width="576" height="432" /></p>
<p>あっという間の作業でしたが、ずっと息を止めていたようなもっとも緊張した瞬間でした。<br />
この「手漉きの技術」が（もちろん原料などほかの基準もありますが）無形文化遺産に登録された理由でもあります。<br />
漉いた後は水を吸い取る機械で水分を減らし、ある程度吸い取ったら、お湯を中で循環させた金属製乾燥機に貼り付けて乾かしました。<br />
文章にするとなんだか仰々しいですが、掃除機のようなモノで水分をあらかた吸い取り、熱い鉄板にペタッと貼って乾かす。という感じです（笑）<br />
昔はもちろんすべて天日干しで乾かしていた行程で、現在も天日干しにこだわる職人さんもいるそうです。<br />
職員さんのアドバイスが丁寧だったこともあり、なんとか上手に作ることができた６枚のハガキ。途中岐阜のあれこれも織り交ぜながらのお話しもあり、あっという間でした。</p>
<p>今回は「漉く」ところからの体験でしたが、次回は原料を処理するところからやってみたいですね！</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/washi03.jpg" rel="lightbox[7632]"><img class=" wp-image-7635 aligncenter" alt="美濃和紙　手漉き体験" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/washi03.jpg" width="576" height="482" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>■活版印刷でMY名刺づくり＠ORGAN活版印刷室<br />
</strong>午後は唯一の参加者と合流し、活版の世界へ！<br />
長良川にほど近い古い街並みのなかに溶け込む、築120年の町屋が目的の「ORGAN活版印刷室」。雰囲気のある玄関を入ると、さっそく活字棚と今回ワークショップをしてくれる直野さんがお出迎え。この時点から終わりまで、ず〜っとテンション上がりっぱなしでした（笑）</p>
<p><img class=" wp-image-7639 aligncenter" alt="活版印刷" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/kappa01.jpg" width="576" height="384" /></p>
<p>中に入ると壁一面に収められた活字。棚はスライドできるようになっていて、奥にも、そのまた奥にも活字の棚、たな、タナ…。そして活字、かつじ、カツジ…。建物の雰囲気もあってか、こぢんまりとした私設図書館にいるような落ち着ける空間のORGAN活版印刷室。</p>
<p>この膨大な活字の中から一文字一文字拾い集めて文字を組む。言葉にすればそれだけのことですが、これが面白い！とくに楽しかったのが「文字を組む」という行程。（仕事柄もあるのかもしれないですが…）<br />
ここにアキ（空間）が欲しいな…とか、このかたまりもっと左にずらしたい…とか、MACだったら数秒でできる作業に手こずる…。<br />
しかも反転した状態で組んでいく（版画を思い出してもらうとわかりやすいです）ので、さらなる苦悩…。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/kappa02.jpg" rel="lightbox[7632]"><img class="aligncenter" alt="活版印刷" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/kappa02.jpg" width="576" height="382" /></a></p>
<p>黙々と、それでいてみんな笑顔で、名刺づくりに没頭すること5時間以上…。<br />
いまでは貴重になってしまった活版印刷という方法を肌で感じながら、最初の1枚を刷った瞬間は2人とも歓声をあげていました（笑）<br />
なんというか、星のかけらを集めて自分だけの宝物を創り出したような、そんな気分でした。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/cardA.jpg" rel="lightbox[7632]"><img class="alignnone size-full wp-image-7656" alt="活版印刷" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/cardA.jpg" width="640" height="480" /></a></p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/cardB.jpg" rel="lightbox[7632]"><img class="alignnone size-full wp-image-7655" alt="活版印刷" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/cardB.jpg" width="640" height="480" /></a></p>
<p>今回つくったのは名刺だからせいぜい50文字くらい。それでも活字を探して版を組んで印刷して、という作業に半日かかったのに、100年くらい前まではこの技術で新聞などの印刷物をつくっていたことを考えたら目眩すら覚えました。<br />
想像力をフル回転させて集中した頭はヘトヘトで、でも心地よく、その後のお菓子タイムがすごく「頭に」しみました（笑）</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/oyatsu.jpg" rel="lightbox[7632]"><img class=" wp-image-7642 aligncenter" alt="活版印刷" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/oyatsu.jpg" width="461" height="461" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong> ■気になったらそのバショへ行って触れてみる！<br />
</strong>和紙の手漉きも活版印刷も、想像力をフル回転させて完成の絵を頭に描きながら自分の手でカタチにしていく。もちろん思ったものとは違うモノが出来上がることも少なくないかもしれないけど、すべてが揃ったように同じモノが出来上がるより、人間臭さがあって好きです。</p>
<p>その地域にある資源を使って試行錯誤を繰り返して何かをつくり出していく。むかしむかしは普通に行われていたことなのかもしれないけれど、それが代々継承されていくことで洗練され、いつしか「伝統的工芸品」と呼ばれるようにまでになる。そしてそれをうまく活用した文化が生まれて、まちも栄えて…。</p>
<p>いまはネットや雑誌などで、いろいろな土地の伝統文化や街並みを知ることが出来ます。それはそれで様々な発見があって楽しめるのですが、気になった伝統文化やまちがあったらとりあえず行ってみる。そして触れてみる。そこで「地元の人たちの想い」にも触れると、不思議とそこの「地元びいき」になっている…。</p>
<p>また同じツアーを開催するかもしれませんし、違う地域・文化の体験ツアーが出来るかもしれません。<br />
今後も、いろいろな地域の伝統・文化や地元の人の想いに触れられる機会をつくっていけたらと想います。楽しみにしていてください！</p>
<p>最後に、、、</p>
<p>一緒に名刺づくりした参加者の方から感想もいただきました！<br />
ありがとうございます！！</p>
<hr />
<p>「ぼんやりとした薄暗さの中から、光のカケラを見つけ集め出した」なんて言葉がピッタリだった1日。<br />
探し、選び、整え、形にする。淡々と流れる日頃消費生活とは真逆の時間がとても心地よく、身体の中をリセットするような時間を過ごせました。<br />
数日後に自宅へ届いた名刺たちは、一枚一枚表情があり、何度も指で触ってしまうほど美しい。。。<br />
「この名刺に恥じないような生き方をせねば！」と毎度自分のセナカを押してくれる大切なアイテムとなりました。<br />
素敵な機会をありがとうございます！（荒川萌さん　地元♡千葉県）</p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/kappa03.jpg" rel="lightbox[7632]"><img alt="活版印刷" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/kappa04.jpg" width="461" height="614" /></a></p>
<hr />
<p>&nbsp;</p>
<p><strong> ■おまけ<br />
</strong>岐阜に来たからには、ぜひ「モーニング」を食べて！との美濃和紙の里会館の方のリクエストに素直に応えて、翌朝は普通の喫茶店で「モーニング」を食べることになりました（笑）その後、気になっていたまちを散策してORGANの直野さんに聞いていた「岐阜大仏」も観に行ってきました。大仏の下に置いてあるベンチに座ってぼーっと…いつまでもこうしていられるな〜と。なんか一般的な大仏とくらべると、優しい表情の癒やし系の大仏さんです（笑）</p>
<p>そしてこの大仏さんにも岐阜の伝統工芸が！</p>
<p>一般的な鋳造の銅でつくられた大仏とは異なり、骨格は木造、そこに竹材を編み、その上に粘土を塗り、経典の書かれた美濃和紙を貼り、漆を塗って最後に金箔という構造。<br />
そうです、和紙と竹といえば岐阜の伝統工芸「岐阜提灯」に「岐阜和傘」「岐阜うちわ」ですよね。<br />
それらの技術をもってこの大仏もつくられていたんですね。</p>
<p>おまけとして癒やし系の大仏さんの写真も載せておきます（笑）</p>
<p style="text-align: right;">（文・写真　津久井卓也　一部の写真　荒川萌）</p>
<p style="text-align: left;">【HP】<span style="color: #0000ff;"><a href="http://jimoto-b.com/3238" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">ORGAN活版印刷室</span></a></span><a href="http://jimoto-b.com/3238" target="_blank"><br />
</a>【HP】<span style="color: #0000ff;"><a href="http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">美濃和紙の里会館</span></a></span></p>
<p style="text-align: right;"><img class=" wp-image-7634 aligncenter" alt="岐阜大仏" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/omake.jpg" width="432" height="578" /></p>
]]></content:encoded>
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		<title>【内山紙協同組合】雪深い奥信濃で生まれた伝統工芸品「内山紙」。350年余続く伝統を守る</title>
		<link>http://jimoto-b.com/5733</link>
		<comments>http://jimoto-b.com/5733#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 24 Jul 2014 07:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[津久井卓也]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ものづくり・地場産業]]></category>
		<category><![CDATA[伝統継承]]></category>
		<category><![CDATA[体験・まなび・旅]]></category>
		<category><![CDATA[地域資源活用]]></category>
		<category><![CDATA[長野県]]></category>
		<category><![CDATA[アート]]></category>
		<category><![CDATA[中山間地]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>

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		<description><![CDATA[◆内山紙の歴史 内山紙は江戸時代の寛文元年（1661年）に信濃国高井郡内山村（現在の長野県下高井郡木島平村内山）の萩原喜右ヱ門が美濃の国で製法を習得して帰郷し、自家で漉いたのが始まりと伝えられています。 また一説には狩り [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<h3>◆内山紙の歴史</h3>
<p>内山紙は江戸時代の寛文元年（1661年）に信濃国高井郡内山村（現在の長野県下高井郡木島平村内山）の萩原喜右ヱ門が美濃の国で製法を習得して帰郷し、自家で漉いたのが始まりと伝えられています。</p>
<p>また一説には狩りをしながら山を移動して暮らすマタギたちが、移動中に会得した技術で山野に自生する楮から紙を漉き、飯山市大字瑞穂小菅の内山地積にあった小菅山修験場（神仏混淆）に紙を納めて生活の糧としたところから始まったとも伝えられます。確かな資料が乏しく起源は不明ですが、名前は地名から名付けられたもののようです。</p>
<p><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami04.jpg" rel="lightbox[5733]"><img class="aligncenter size-full wp-image-5735" alt="内山紙　和紙　長野県　飯山市" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami04.jpg" width="499" height="220" /></a></p>
<p>原料となる楮は自生していて容易に手に入ったことから、江戸時代には広く奥信濃一帯で紙漉が行われていたようで、宝永三年（1706年）の「信濃国高井郡水内郡郷村高帳」に「紙漉運上銀二十五匁七分一原」という記載があることから江戸中期には紙製造が徴税対象の産業だったことがうかがえます。</p>
<p>奥信濃で紙の製造が普及したのは、豪雪地帯として知られる奥信濃一帯の農家の冬季の副業として適していたこと、強靱な障子紙の需要が地元や隣接する越後の国で高く現金収入に結びついたこと、そして内山紙の特徴である楮を雪にさらすために雪が役立ったことが挙げられます。</p>
<p><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami01.jpg" rel="lightbox[5733]"><img class="aligncenter size-full wp-image-5738" alt="内山紙　和紙　長野県　飯山市" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami01.jpg" width="473" height="335" /></a></p>
<p>明治時代に入ると製造方法に改良が加えられ、製造工程での動力の導入などが行われます。明治42年には製造1130戸、販売175戸、原料供給1354戸で長野製紙同業組合が設立されました。しかし大量生産の洋紙が普及する中で多大な労力がかかる手漉き製造は生産効率が悪く転業が相次ぎ同組合は昭和24年に解散します。</p>
<p>残った生産者が北信内山紙工業協同組合を設立し、350年余続く伝統を守っています。</p>
<h3>◆内山紙の維持・存続のために</h3>
<p>昭和45年からは障子紙に加え、和紙人形の揉み紙、名刺、便せんなど新たな商品も手がけるなど、早い時期から伝統を大事にしながらも新しい商品開発に取り組み、昭和51年には「障子紙」ならびに「筆墨紙」が、伝統的工芸品の指定を受けました。 それでも、現在は後継者難や障子紙市場の縮小など内山紙を取り巻く環境は厳しく、組合員減少に歯止めがかからない状況が続いています。</p>
<p>そんな状況を打破するために、過去にはふるさと財団の「大学と連携した地域づくり」の助成を受け、デザインやファッションなどの専門的なノウハウを持つ文化女子大学と連携し「いいやま匠大学」を開学。内山紙の後継者を飯山市だけでなく市外・県外から求め育成をめざす「和紙工芸科」を開いたこともあります。</p>
<p>現在は、東京武蔵野市の小学校が毎年春・秋に実施しているセカンドスクール(6泊7日)で飯山市を訪れる小学生を対象にした「手すき体験教室」を受け入れています。</p>
<p>また、地元小学校の六年生たちは、卒業証書に使う紙を自ら漉いています。これは地元に伝わる文化を長く後世に継承するひとつの試みであり、未来を担う子供たちが父祖伝来の郷土に誇りを持って巣立って欲しいという私たちの願いです。</p>
<p>内山紙に触れてもらう機会づくりに積極的に取り組み、そういう体験の中から1人でも後継者が出てくればと期待しています。</p>
<h3><img class="aligncenter" alt="内山紙　和紙　長野県　飯山市" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/taiken.jpg" width="300" height="377" /></h3>
<h3>◆内山紙の特徴</h3>
<p>内山紙は楮（コウゾ）のみを原料として、洋紙パルプを混入していません。楮100％の手漉き和製は強靱で通気性、通光性、保温力に優れています。</p>
<p>製造工程でコウゾの繊維を取り出してから雪にさらします。雪にさらすことで雪が溶ける際に発生するオゾンが持つ漂白効果によってコウゾの皮が白く漂白されます。薬品の使用量が少ない方法によって得られた自然な白さは丈夫で日焼けしにくく長持ちします。この優れた特色によって障子紙の代名詞ともなっています。</p>
<p>変色しにくい性質と強靱さから筆墨紙としても秀でていて、官公庁で使用される手漉き和紙の多くで内山筆墨紙が使われていました。戸籍台帳用紙で長期間に渡り全国的なシェアを持っていたのも、安定性や保存性が高く信頼できる紙として評価を得ていた証です。</p>
<p>毎年６月に新潟で行われている白根大凧合戦は、巨大な凧を川の両岸から揚げて凧綱を絡めて引き合い、先に凧綱が切れた側が負けになるという江戸時代から続く勇壮な祭りです。この合戦で使われる大凧は横５ｍ×縦７ｍ、畳にして24畳分という世界最大級の凧で、竹の骨組みに和紙を貼って作られます。大凧には参加する組ごとに先人から受け継がれてきた作り方の工夫があります。強靱さが大凧作りに適していることもあって、内山紙を使用した大凧が空を舞っています。</p>
<h3><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami03.jpg" rel="lightbox[5733]"><img class="size-full wp-image-5737 aligncenter" alt="内山紙　和紙　長野県　飯山市" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami03.jpg" width="560" height="440" /></a></h3>
<h3></h3>
<p><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami02.jpg" rel="lightbox[5733]"><img class="aligncenter size-full wp-image-5739" alt="内山紙　和紙　長野県　飯山市" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/uchiyamagami02.jpg" width="522" height="353" /></a></p>
<h3><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/takoimg.jpg" rel="lightbox[5733]"><img class="aligncenter size-full wp-image-5854" alt="内山紙　和紙　長野県　飯山市" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/takoimg.jpg" width="240" height="320" /></a></h3>
<p style="text-align: right;">（文・写真　内山紙協同組合HPより）</p>
<p>【HP】<span style="color: #0000ff;"><a href="http://www.uchiyama-gami.jp/" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">内山紙協同組合</span></a></span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【杉原紙研究所】奈良時代から続く和紙作りの技術を守りぬく</title>
		<link>http://jimoto-b.com/4492</link>
		<comments>http://jimoto-b.com/4492#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 22 May 2014 07:48:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[足立直之]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[まちづくり・コミュニティ]]></category>
		<category><![CDATA[ものづくり・地場産業]]></category>
		<category><![CDATA[兵庫県]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>

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		<description><![CDATA[奈良時代から続く紙漉きの技術を伝承する杉原紙研究所 杉原紙という和紙をご存知でしょうか。 この和紙は、奈良時代からの1300年以上の歴史を持ち、今もなお兵庫県多可町で生産が続いています。 明治から大正にかけて産業の機械化 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p align="left"><strong>奈良時代から続く紙漉きの技術を伝承する杉原紙研究所</strong></p>
<p>杉原紙という和紙をご存知でしょうか。<br />
この和紙は、奈良時代からの1300年以上の歴史を持ち、今もなお兵庫県多可町で生産が続いています。<br />
明治から大正にかけて産業の機械化が進み、手漉きの紙の需要が少なくなったことで、杉原紙の生産が大正14年に一度その生産がストップしていました。<br />
しかし、その歴史を途絶してはいけないと昭和45年に「町立杉原紙研究所」が設立され、現在もなおその技術が生まれた土地で紙漉きの技術を守り続けています。今ではその紙漉き技術の高さから、杉原紙は皇室に献上されるほどの和紙となっています。</p>
<p><span style="line-height: 1.714285714; font-size: 1rem;"><img class="alignnone size-full wp-image-4519" style="font-size: 1rem; line-height: 1;" alt="杉原紙研究所 和紙　紙すき" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/d0287413_14414879.jpg" width="600" height="450" /></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><br />
和紙作りに必要な素材は地域の方と協力して自給する</strong></p>
<p>和紙の生産には「こうぞ」と呼ばれる木が必要です。<br />
杉原紙研究所では、1994年から「こうぞの一戸一株運動」と題し、町に住む方々の土地を利用して、家1軒あたり1株のこうぞを育ててもらう運動を推進しました。その取組は今でも続いており、町の人々の協力によって、杉原紙研究所で使われている多くのこうぞの木は町で自給されたものが使われています。自分の家の庭で育てた木が和紙となり、皇室に献上されるようなロイヤルブランドとなる。地域の方にとっては、1つの誇りにもなっている運動のようです。</p>
<p><span style="line-height: 1.714285714; font-size: 1rem;"><img class="alignnone size-large wp-image-4521" style="font-size: 1rem; line-height: 1;" alt="こうぞの木　杉原紙　和紙" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/img_1-900x605.jpeg" width="625" height="420" /></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><br />
地域の人から広めていく杉原紙の素晴らしさ</strong></p>
<p>杉原紙研究所のある兵庫県多可町では、地域の小学生が6年生になると、自分が受け取る卒業証書を杉原紙研究所で自ら制作します。 自分たちが生まれた郷土の伝統工芸を自らの手で感じ、その技術に愛着を持ちます。 こういった取り組みを通じ、町に住む人びとがその技術を守っていくことに対して、強い意識を持つようになるようです。</p>
<p><span style="line-height: 1.714285714; font-size: 1rem;"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/img_0.jpeg" rel="lightbox[4492]"><img class="alignnone  wp-image-4520" alt="卒業証書の制作　杉原紙　和紙　体験　紙すき" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/img_0-811x900.jpeg" width="625" height="693" /></a></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><br />
和紙を使った新しい商品作りを作り全国に広めていく</strong></p>
<p align="left">杉原紙研究所では、和紙を使ったら新たな商品開発も積極的に行っています。<br />
ペンケースや書類入れなど、丈夫な和紙の特性を利用した新商品を町の直売所やネット通販を通して全国に販売しています。</p>
<p align="left"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/img_2.jpeg" rel="lightbox[4492]"><img class="alignnone  wp-image-4522" alt="杉原紙で作られたペンケース　和紙　" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/img_2-900x675.jpeg" width="625" height="468" /></a></p>
<p style="text-align: right;" align="left">（写真提供：杉原紙研究所／文：足立直之）</p>
<p align="left">【HP】<span style="color: #0000ff;"><a href="http://www.town.taka.lg.jp/sugiharagami/" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">杉原紙研究所</span></a></span><span style="color: #0000ff;"><span style="color: #0000ff;"><a href="http://www.town.taka.lg.jp/sugiharagami/" target="_blank"><br />
</a></span></span>【HP】<span style="color: #0000ff;"><a href="http://store.shopping.yahoo.co.jp/gts-taka/" target="_blank"><span style="color: #0000ff;">多可sg</span></a></span>（通販サイト）</p>
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		<title>【ORGAN活版印刷室】築120年の町家からはじまる長良川流域の地域づくり</title>
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		<pubDate>Mon, 03 Mar 2014 09:05:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[和田富士子]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[まちづくり・コミュニティ]]></category>
		<category><![CDATA[ものづくり・地場産業]]></category>
		<category><![CDATA[伝統継承]]></category>
		<category><![CDATA[体験・まなび・旅]]></category>
		<category><![CDATA[古民家・空地再生]]></category>
		<category><![CDATA[地域資源活用]]></category>
		<category><![CDATA[岐阜県]]></category>
		<category><![CDATA[イベント企画]]></category>
		<category><![CDATA[ワークショップ]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>
		<category><![CDATA[町家]]></category>

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		<description><![CDATA[ORGAN活版印刷室は岐阜市靭屋町にあります。 ここは活版印刷室だけでなく、ORGANデザイン室、NPO法人オルガン、長良川おんぱく事務局などいろんな事務所が一軒の町屋の中でいろいろな活動をしています！ ORGAN活版印 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ORGAN活版印刷室は岐阜市靭屋町にあります。<br />
ここは活版印刷室だけでなく、ORGANデザイン室、NPO法人オルガン、長良川おんぱく事務局などいろんな事務所が一軒の町屋の中でいろいろな活動をしています！<a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/index_headerimage.jpg" rel="lightbox[3238]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-3240" alt="ORGAN オルガン活版印刷室" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/index_headerimage-600x276.jpg" width="600" height="276" /></a></p>
<h3>ORGAN活版印刷室とは</h3>
<p>ORGANとは長良川流域の持続可能な地域づくりを支援する団体です。<br />
2005年から、ゆるいネットワークとして動きだし、これまで岐阜市の伝統工芸の復活再生プロジェクトや、町家保存の取り組み、地域で催されるイベントの事務局など多様なプロジェクトに取り組んできましたが、2010年より、地域づくり支援をサービスとして行う団体とし て、法人化準備を行っています。 拠点は岐阜市の古い町金華の、築120年の町家です。昼となく夜となく、多様な人が集い、語り、呑み、歌い、会議をし、ワークショップを行う、古くて新しい地域拠点を目指しています。<br />
そんな活動を行っていた中、数年前、近所にあった紙問屋さんが廃業される事になりました。その紙問屋さんが、沢山の活字や備品、そして、今ではなかなか手に入らない大きな自動の活版印刷機も全て廃棄してしまうという話を聞き、ORGANデザイン室は事務所に入るだけの活字、備品を買い取ることをきめました。そうして始まったのがORGAN活版印刷室なのです。</p>
<h3>紙のお話</h3>
<p><strong>☆美濃手漉き和紙</strong><br />
ORGAN活版印刷室では、美濃手漉き和紙を使用しております。<br />
江戸時代以降、長良川を利用した運輸により長良橋たもとの地域は長良川の重要な港町となり、奥美濃から美濃和紙などの陸揚げが多く、それを扱う問屋町とし て栄えました。良質な和紙「美濃和紙」を得た岐阜では、岐阜の工芸品である岐阜提灯、岐阜和傘、岐阜うちわが生まれ、美濃和紙は岐阜の伝統工芸には欠くこ とのできない物なのです。<br />
美濃和紙というと本来は岐阜県南部を占める美濃国（みののくに）で広く生産されていた紙のことですが、 現在ではその中の一部、 主に岐阜県美濃市でわずかに残っているにすぎません。その中で、ORGAN活版印刷室では、若手美濃手漉き和紙職人の方々の繊細で個性的な美濃和紙を取り 扱っております。<br />
美濃和紙は活版印刷との相性もよく雰囲気の良い名刺が出来上がります。</p>
<div id="attachment_3253" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/e03832f79f06cb3f75ced5213637493d.png" rel="lightbox[3238]"><img class="size-medium wp-image-3253" alt="organ オルガン活版印刷室" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/e03832f79f06cb3f75ced5213637493d-600x194.png" width="600" height="194" /></a><p class="wp-caption-text">美濃手漉き和紙</p></div>
<p style="text-align: left;"><strong>☆洋紙</strong><br />
ORGAN活版印刷室では、美濃手漉き和紙以外にも、コットン紙やクッション紙、様々な洋紙も扱っております。コットン紙やクッション紙など厚く柔らかい紙は活版印刷との相性も良く、活版印刷独特の印圧による文字の凹みが美しく映えます。</p>
<div id="attachment_3245" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/3487422e59d5605a7fe764a2cf122f17.png" rel="lightbox[3238]"><img class="size-medium wp-image-3245" alt="organ活版印刷室 紙" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/3487422e59d5605a7fe764a2cf122f17-600x200.png" width="600" height="200" /></a><p class="wp-caption-text">洋紙</p></div>
<h3>活版印刷のおおまかな流れ</h3>
<p><strong>①活字を拾う</strong><br />
活字棚に膨大にある活字の中から必要な活字を拾っていきます。<a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/db931d955f894b1bb3ca86c65d45bc19.jpg" rel="lightbox[3238]"><img class="aligncenter size-medium wp-image-3244" alt="organ活版印刷室 活字棚" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/db931d955f894b1bb3ca86c65d45bc19-600x448.jpg" width="600" height="448" /></a><strong>②拾った活字で版を組みます</strong><br />
ORGAN活版印刷室で扱う版の種類は、「組版」「樹脂版」の２種類です。 「組版」は活字を一文字一文字手で組んで作ったものを指します。<br />
「樹脂版」は、マーク、ロゴなど図柄を印刷する場合に用います。ワークショップでは、「組版」での印刷を行います。</p>
<div id="attachment_3246" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/bdea5533397af8453cc18e72322500ba.jpg" rel="lightbox[3238]"><img class="size-medium wp-image-3246" alt="organ活版印刷室 組版" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/bdea5533397af8453cc18e72322500ba-600x450.jpg" width="600" height="450" /></a><p class="wp-caption-text">活字を一文字一文字手で組んで作る「組版」</p></div>
<p><strong>③刷る（印刷する）</strong><br />
ADANA８×５印刷機、手フート（テキン）という手動の印刷機での印刷になります。<br />
組んだ版を印刷機にセットし印刷します。</p>
<div id="attachment_3241" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/d39ce5cd7cc47c79774f935efbefe028.jpg" rel="lightbox[3238]"><img class="size-medium wp-image-3241" alt="organ活版印刷室 ADANA８×５印刷機" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/d39ce5cd7cc47c79774f935efbefe028-600x448.jpg" width="600" height="448" /></a><p class="wp-caption-text">ADANA８×５印刷機</p></div>
<div id="attachment_3248" style="width: 460px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/121a2e6b42450465d16019757edcb8fe.jpg" rel="lightbox[3238]"><img class="size-medium wp-image-3248" alt="organ活版印刷室　手フート（テキン）" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/121a2e6b42450465d16019757edcb8fe-450x600.jpg" width="450" height="600" /></a><p class="wp-caption-text">手フート（テキン）。相当重い機械とのこと。。。</p></div>
<p><strong>④乾燥</strong><br />
丸１日しっかりと乾燥させた後、梱包し郵送させて頂きます。</p>
<div id="attachment_3247" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/3bcde96b63c556dea3c7071e8c803bff.jpg" rel="lightbox[3238]"><img class="size-medium wp-image-3247" alt="organ活版印刷室 名刺" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/3bcde96b63c556dea3c7071e8c803bff-600x450.jpg" width="600" height="450" /></a><p class="wp-caption-text">印字された文字にも、和紙にも温かみが宿った名刺</p></div>
<div id="attachment_3243" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/0d9e11ee38a29575dc70d2a971a56be6.jpg" rel="lightbox[3238]"><img class="size-medium wp-image-3243" alt="organ活版印刷室 一言箋" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/0d9e11ee38a29575dc70d2a971a56be6-600x450.jpg" width="600" height="450" /></a><p class="wp-caption-text">一言箋</p></div>
<p style="text-align: right;">（文・写真一部　ORGAN活版印刷室HPより）</p>
<p>ORGAN活版印刷室【HP】<a href="http://organkappan.net/" target="_blank">http://organkappan.net/</a><br />
ORGAN活版印刷室【FB】<a href="https://www.facebook.com/Organkappaninsatusitu" target="_blank">https://www.facebook.com/Organkappaninsatusitu</a><br />
長良川おんぱく【FB】<a href="https://www.facebook.com/n.onpaku" target="_blank">https://www.facebook.com/n.onpaku</a></p>
<p>〈地元びいきからのつぶやき〉<br />
ORGAN活版印刷室「ワークショップ」を東京で開催！<br />
ORGAN活版印刷室のある岐阜に行き「美濃和紙の手すき体験＆my名刺づくり」ツアーも開催！に向けて企画つくっていきます。お楽しみに！</p>
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		<title>【FIVE】五箇山和紙の魅力を世界へ　そして、次代へ</title>
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		<pubDate>Thu, 26 Sep 2013 08:41:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[和田富士子]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[まちづくり・コミュニティ]]></category>
		<category><![CDATA[ものづくり・地場産業]]></category>
		<category><![CDATA[伝統継承]]></category>
		<category><![CDATA[地域資源活用]]></category>
		<category><![CDATA[富山県]]></category>
		<category><![CDATA[食、名産、特産]]></category>
		<category><![CDATA[和紙]]></category>

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		<description><![CDATA[富山県の深い山々に囲まれた秘境五箇山。 その五箇山で作られる和紙は、厳しくも自然豊かな環境で生まれ、古くから人々の生活の一部になっています。 紙づくりの豊富な知識と経験を持つ「五箇山和紙の里」とデザインユニット「minn [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;">富山県の深い山々に囲まれた秘境五箇山。<br />
その五箇山で作られる和紙は、厳しくも自然豊かな環境で生まれ、古くから人々の生活の一部になっています。<br />
紙づくりの豊富な知識と経験を持つ「五箇山和紙の里」とデザインユニット「minna」によって、既存の和紙の感覚にとらわれない新しいブランド【FIVE】が生まれました。五箇山の「五／FIVE」職人の手、五本指の「五／FIVE」土地の魅力と、職人の技、２つの「五／FIVE」に誇りを持って、世の中に和紙の新たな可能性を提案します。</p>
<h4>BOOK COVER &amp; CARD CASE</h4>
<p>顔料で染めて、こんにゃく糊で揉みこんだ和紙を使った、8色展開の色鮮やかなシリーズです。 和紙ならではの優しい手触りとビビッドなカラーの組み合わせが新鮮な印象を与えます。</p>
<div id="attachment_607" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/FIVE-bookcover.jpg" rel="lightbox[604]"><img class="size-full wp-image-607" alt="FIVE 五箇山和紙 bookcover" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/FIVE-bookcover.jpg" width="600" height="377" /></a><p class="wp-caption-text">▶BOOK COVER〈文庫本サイズ〉Designed by minna<br />▶CARD CASE 〈名刺：約20枚収納可〉Designed by minna</p></div>
<h4>KINPU &amp; POCHI BUKURO</h4>
<p>顔料で染めて、こんにゃく糊で揉みこんだ和紙を使った、5色展開の色鮮やかな金封とぽち袋です。 紙の表裏をどちらも見せることで、顔料の色と、和紙そのものの色がお互いを引き立てあいます。</p>
<div id="attachment_606" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/FIVE-kinpu.jpg" rel="lightbox[604]"><img class="size-full wp-image-606" alt="五箇山和紙　FIVE" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/FIVE-kinpu.jpg" width="600" height="400" /></a><p class="wp-caption-text">▶KINPU〈金封：2枚入〉Designed by minna<br />▶POCHI BUKURO〈ぽち袋：2枚入（表裏のセット）〉Designed by minna</p></div>
<h4>MEMO ROLL</h4>
<p>全て天然素材のみでつくる障子紙の技法を活かしてつくられたメモロールです。白とグレーの2色展開。</p>
<div id="attachment_605" style="width: 610px" class="wp-caption aligncenter"><a href="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/2f93b0b88156944a695941c7cbc395bf.jpg" rel="lightbox[604]"><img class="size-full wp-image-605" alt="FIVE 五箇山和紙" src="http://jimoto-b.com/cms/wp-content/uploads/2f93b0b88156944a695941c7cbc395bf.jpg" width="600" height="379" /></a><p class="wp-caption-text">▶MEMO ROLL〈105mm×15M〉Designed by minna</p></div>
<p style="text-align: right;">（文・写真　FIVEホームページより転用）</p>
<p style="text-align: left;">HP <a href="http://www.five-gokayama.jp/" target="_blank">http://www.five-gokayama.jp/</a></p>
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